恐れ多くも梅田さんに絡んでしまったせいなのか、 前エントリに、コメントやTBやぶくまたくさんしていただいてしまった。 私を含む多くの人達は、ネットの隅でこそこそやってる気分でブログ書いてると思うんだけど、 ああフラットなweb世界に場末は存在しないのねと薄く思い知った今日この頃。 ただ、世界がヒエラルキーの元にインデックス化されていた頃と違って、 フラットだと逆にどれがどれで誰が誰なのやらさっぱりなわけで、 今度はこの大海原で、情報を釣ってくれる人がいてこその世界って感じですね。 私が(似非)社会人に成りたてのころ、 リクルートのナレッジマネジメント―1998~2000年の実験 って本を読んだけど、そこにも、 膨大な情報を全部きれいにインデックス化しようと血眼になって入力・整理してても意味はない、 それよりも社内で、誰が何の情報を持っているかを明確にしておけ、 というような事が書いてありま