アップルコンピュータは2006年5月16日夜、インテル製CPUのCore Duoを搭載したノート「MacBook」を発表した。13.3型クリアワイド液晶を搭載し、ブラックモデルも用意するなど大幅なモデルチェンジとなったMacBookについて、米アップルコンピュータのワールドワイド ハードウエア プロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、David Moody氏に話を聞いた。 ──ついにiBookもインテルCPU搭載モデルに置き換わりましたね。 David Moody氏:はい、このMacBookは2006年1月からスタートしたMacのインテル製CPUへの移行の一環です。15インチ、17インチの「MacBook Pro」に加え、今回の「MacBook」が登場したことでノート製品はインテル製CPUへの移行がすべて完了しました。 Core Duoの特徴は、何と言ってもそのパフォーマンスです。