ICCトークイベント、2日目のスピーカーは佐藤卓、福原志保、アニリール・セルカン。http://www.ntticc.or.jp/Archive/2007/ExploringMedia/talk1216_j.html 会場全面の大きなスクリーンに自身が手がけた作品を出しながら、佐藤氏は言った。 ただ売るためのデザインにはしたくなかった。 彼はロッテのチューインガムパッケージや「おいしい牛乳」といった、日常的に接する商品デザインをする人。商品に関するデザインを引き受けるときは、できるかぎり製品の製造工程を見せてもらうと語る。その姿から、対象物にのめりこむ丁寧な仕事ぶりが伝わってくる。 チューインガムのパッケージでは、ペンギンを立体化してオブジェにしたり、時代が変化すると新しいペンギンが登場したり。東京千鳥屋の「チロリアン」というお菓子パッケージでは、こっそりと遊びが紛れ込まされていたり*1。
吉祥寺に12月5日、フィンランドをテーマにしたカフェ「moi(モイ)」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-20-7133)がオープンした。 同店は2002年、荻窪にオープン。北欧好きの方が遠方からも訪れることから、「似た世界観の店が集まる場所に出店できれば」(店主の岩間洋介さん)と移転を決めた。場所は大正通りの一角で、隣りには北欧雑貨店「CINQ(サンク)」の2号店がオープン、通りには輸入玩具店「ニキティキ」やスウェーデン料理店「アルトゴット」など「北欧」にゆかりのある店が並ぶ。 店舗面積は約10.7坪で、席数は15席。北欧デザインの良さは「シンプルだけどあたたかい感じ」と話す岩間さん。白を基調とした店内には、荻窪時代から使用しているアルバー・アールトの椅子や、インゴ・マウラーのライトを配した。「北欧のベタなイメージをなぞるのではなく、『空気感』を伝えられれば」という思いから、「明か
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