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ブックマーク / enbug.tdiary.net (9)

  • enbug diary(2009-08-12)

    _ AmazonによるWindows代金返還 少し前のニュースですが、プリインストール済みのWindowsを返して、お金を払い戻してもらう、所謂Windows税問題について、最近進展があったようです。 Amazon UK Refunds Windows License Fee, With Little Hassle によると、先月20日、イギリスのAmazonで、実際に40ポンド払い戻してもらったそうです。 続いて、Amazon US Refunds Windows License Fee, Too によると、先月31日、アメリカAmazonでも、40ポンド相当の65.45ドルを払い戻してもらったそうです。 /.では当然のように盛り上がっているようですが、さて日Amazonはどう対応するのか、とても興味深いところです。 私はしばらくマシンを購入する予定がないのですけど、どなたか試して

    daisukebe
    daisukebe 2009/08/13
    興味深い
  • enbug diary(2009-02-14)

    _ デブサミで発表してきた 昨日デブサミで朝一発表、前日の疲れがとれず、眠い目をこすりながら、どうにかふらふらと行って、適当なことをしゃべってきました。 お世話になったスタッフの方々に感謝です。 私のセッションは超マイナー路線だったんで、メディアとかで報道はされないだろうと思いますけど、 z-ohnamiさんが報告されているのを発見しました。 ちなみに、「RDBMSはデータ構造が剥き出しであり、低レベルである」は写し間違いで、書いていたのは「低レベル向きである」です。 日語って難しいなあって思う瞬間ですが、 どうも日語の「低レベル」は「頭悪い」とか「しょぼい」の同義語として用いられることが多くて、誤解を招きやすいんですね。 私が主張していたのは英語で言うところの「low-level」です。 ネガティブな意味合いはこれっぽっちもなくて、 言い方を替えれば「バックエンド向き」とでも言うんで

    daisukebe
    daisukebe 2009/02/15
    奥地さん
  • enbug diary(2007-08-26)

    _ 人生とは大海を泳ぐが如し 最近いろいろ考えているネタはたくさんあるのだが、 どうも書く時間や気力が足らなくて、 思うように書けなくなってしまっている。 事あるごとに知人に言っているように、 私は昔から脳味噌レコーダ(頭の中で考えていることがそのまま記録される装置)が欲しいと思っているのだが、 そんな便利なものは残念ながら現時点では存在しないので、 ちまちま小出しにしていく他ないわけなのだが... それはともかくとして、少し前にぼんやり考えていた哲学にこういうものがある。 人間が、一日一日の中でやれることには相当な限りがある。 しかしそれは同時に、積もり積もって、やがて大きな結果として残り、 人生というものが形作られていく。 これは、比喩を使えば、例えば、山登りのようなものである。 比較的小さな山であっても、すごい数の歩数が必要になる。 一般的に、人間の歩幅は身長から1mを差し引いた程度

    daisukebe
    daisukebe 2008/08/24
    「それはもう人それぞれで考えてください」「私の場合、活動できる時間がこれほど仕事に使われる以上、就職先の勤務が自分の人生にとって、どんな意味があるのかを深く考える」
  • まつもとゆきひろ�結城浩,Rubyを語る - enbug diary (2007-06-24)

    _ まつもとゆきひろ×結城浩,Rubyを語る たまには、ざっくばらんに書かせてもらいます。 結 変えようとするところが,スゴイと思います。変えないほうが楽ですよね。 私には全く信じがたい言葉です。 まともなソフトウェア開発をやっている人間なら、決してこんな言葉は吐かないはず。 普通、ソフトウェア開発をやっている人間には次のパターンが存在するように思います。 もう関心がないので、実は放置したいと思っているか、実際にそうしている。 やる気あり。どんどん改善できるところはやりたい。でも既存のユーザを無視できないので、そう簡単には変更できない。 やる気あり。もういっぱい変えたくてたまらないし、実際にそうしている。ユーザなんて知ったことではない。 私が思うに、結城さんが言っているのは最初のパターンで、 こんなのはまともな状態とは言えないのだから、 変えない方が楽とかじゃなくって、何もしないのが楽って

    daisukebe
    daisukebe 2008/08/24
    "変える"こととか、コンピューティングとか
  • enbug diary(2008-01-02)

    _ GNU十周年 とうとう年始になってしまった。 私にとっては年度の変わり目は7月1日(フランスに到着した日)なので、 大した意味はないんだが、 実は別の意味で記念すべき年になったかもしれない。 GNU に積極的に関わるようになってから、とうとう十年経ってしまったのだ。 そこで、少しばかり振り返ってみたいと思う。 自分がもともとGNUに関わるようになったのは、 自由とかより技術的な側面が非常に強かった。 Hurd の開発に参加したときの話はどっかに書いたことがある気がするので、 あえてもう一度繰り返すことはしないけれど、 そこでGNUプロジェクトに着目したのは主に二つの理由があったように思う。 一つは、実際にすごく恩恵に与っていたからこそ知っていたこと。 GNUのツールは GNU Emacs や GCC もそうだが、 全般的にSunOSの標準ツールより、ずっと強力で使いやすかった。 こんな

    daisukebe
    daisukebe 2008/08/24
    奥地さんのバイタリティ
  • オープンソースの誤解がよろしくない理由 - enbug diary (2008-03-21

    _ オープンソースの誤解がよろしくない理由 まず前提として述べておきますが、 私は長年GNU Maintainerをやっていることからもわかるように、 フリーソフトウェアの熱烈な支持者です。 趣味で話すときにオープンソースという言葉を使うことは、 せいぜい相手に合わせたいときだけです。 オープンソースはビジネス用語と割り切ってます。 さて、 う めだもちおは DISられるべきなの? に私なりのコメントをしておきます。 なぜオープンソースの妙な認識を広められると困るのか。 それはもちろん来同じオープンソースであるべきものが、 誰かが広めたおかしな定義に基づいて、 「それはオープンソース的でない」とか、 わけのわからない批判が現れるからです。 勝手に決めた視野の狭い定義にしたがって、 オープンソースの守備範囲を狭めることは、 百害あって一利なしです。 古くは GNU Deluxe Distr

    daisukebe
    daisukebe 2008/08/24
    OSSとは何であるかという問題で、指針になる
  • enbug diary(2008-05-08)

    _ オープンソースでない新製品に関心がもてない理由 オープンソースは優れているかより: 私くらいスレてしまうと,新製品のリリースを見た時,特にそれが零細ベンチャーの場合には,「なんでオープンソースでないの?」と思ってしまうくらいです。 全くですな(笑)。 私がなぜオープンソースでないと関心がもてないのかというと、 最大の理由は、それじゃ外の人にとっては何も変わらないからだと思います。 既存のプロプライエタリソフトウェアがまた別のプロプライエタリに置き換わったところで、何も改善されず、何の利益も感じられません。 だからどうでもいいと思ってしまうわけです。 もちろん、それで自分の会社が儲かる人たちにとっては興味津々なんでしょうけど、そういう限られた人々以外の大多数にとっては関係がないんですね。 技術者はどうしても技術偏重気味になりがち。 我々の製品ならあれができる、これができる、もっと速い、も

    daisukebe
    daisukebe 2008/08/24
    「ユーザのコンピュータ環境を劇的に改善する」
  • enbug diary(2008-03-15) 目からうろこが何枚も落ちたオープンソースの“人間的本質”

    _ 著作権の供託補償金 質問されたけれど、私にはよくわからないので、 もし誰か知っていたら教えてください。 著作権法 第八節 裁定による著作物の利用: 第六十七条  公表された著作物又は相当期間にわたり公衆に提供され、若しくは提示されている事実が明らかである著作物は、著作権者の不明その他の理由により相当な努力を払つてもその著作権者と連絡することができないときは、文化庁長官の裁定を受け、かつ、通常の使用料の額に相当するものとして文化庁長官が定める額の補償金を著作権者のために供託して、その裁定に係る利用方法により利用することができる。 ここで言っている「補償金」というのは、もしも著作物の利用規定が明確に許諾されているような場合で、かつ、使用料を必要としないことが明示されている場合(例えば、GPL)でも、文化庁長官は補償金を徴収することが可能なのでしょうか。 来無料で利用できることになっていた

    daisukebe
    daisukebe 2008/03/20
    オープンソースというものは、あくまでライセンスでこうだったらオープンソース、そうでなかったらオープンソースでない、という条件を定めているだけです。
  • enbug diary(2007-10-30)

    _ ハッカーの心の構造 ハッカーとオープンソース を読みました。 これはとても良い記事です。 ここまで正面から自由を語ってくれたまつもとさんに感謝したいですね。 少し感じたことを書いてみます。 ハッカーフリーソフトウェアを愛する最も大きな理由は、経済的なものではなく、自由です。ハッカーは自分が理不尽と感じる理由で行動が制限されることを大変嫌います。 (フリーソフトウェア派の)ハッカーの考え方を表現した文として、 これぐらい私が共感できるものはありません。 面白そうだと思ったら、すぐにソースコードを眺めて、 ソースコードがあれば、すぐにいじりたくなってきて、 うまくいったら、それを他人にも見せたくなってくる、 それがハッカーというものだと思うのです。 しかし、私には極めて不可解なことは、 世の中にはそうでない人も結構たくさんいるってことです。 フランスにはあんまりいませんが、 日にはいっ

    daisukebe
    daisukebe 2007/11/01
    RMSがやったことは社会に対するハックなんですね
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