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2019年7月13日のブックマーク (8件)

  • 年収200万円から見る東京

    はてブを見てたら「年収200万円で東京住んでるとかあり得ない。釣りだろ」みたいなコメントを見かけて、ちょっともにょっとしたので、思ったことを書いてみる。 ちなみに、TRADING ECONOMICSによると、南アフリカの平均月収は20,855ZAR(=約16万円=年収約192万円)【2019年第1四半期のデータ】 年収200万円で東京に住んでる人はものすごくたくさんいるという事実 東京における非正規雇用の比率東京都総務局統計部が出している労働力に関するデータ「平成30年平均 > 第 3 表 年齢階級別就業状態(男女計)」によれば、東京都の就業者数は平成30年の平均で約792万人だった。うち、25~34歳は約160万人で、20%を占める。若者がそんなに少なくないことがうかがえる。 また、「第 8 表 年齢階級、雇用形態別の役員を除く雇用者数」によれば、平成30年平均で、正規雇用は429万人、

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  • 映画『半世界』阪本順治監督の未成熟日本男子批判でもありそれゆえに青春映画でもあり(ネタバレあり) - CDBのまんがdeシネマ日記

    順治監督の男子映画を支える池脇千鶴の演技力、男子の3倍ギャラ払ってあげて 稲垣吾郎と阪順治。岡村靖幸feat.ZEEBRAみたいな組み合わせであるが、これが思いの外うまく噛み合っている。映画『クソ野郎と美しき世界』では物語に没入する香取慎吾・草彅剛の二人に比べ狂言回し的な位置だった稲垣吾郎だが、今作では繊細かつ不器用、永遠の少年にして生活力がポンコツという未成熟な父親をものすごく吾郎ちゃんっぽく演じていた。「万引き家族」のリリーフランキーのようにあからさまなダメ人間ではなく、一見するとハンサムで素敵な男性なのにどこか未熟でどこかダメ人間、という「地味にダメなのよねうちの人」という奥様がイライラする感じをものすごくよく出せていたと思う。ある意味では不器用なところがある俳優だと思うけど、今作は劇中人物として非常に良かった。 これと対になるのがを演じる池脇千鶴の演技力で、やっぱこの人めっ

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  • 100隻超える「幽霊船団」眠る湾が海洋保護区に

    米メリーランド州マローズ湾。第一次世界大戦時に建造された木造の蒸気船がひしめいている。(PHOTOGRAPH BY JAMES L. STANFIELD, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 今から100年前、米国各地の造船所で、大量の木造蒸気船が建造された。第一次世界大戦で、ドイツ軍との戦闘に役立てるためだった。 歴史あるそれらの船は、現在も100隻以上が、米国メリーランド州マローズ湾に存在する。なかば沈んだ船は、鳥やコウモリ、魚やビーバーのすみかとなっている。(参考記事:「2400年前の沈没船を発見、驚きの保存状態」) 7月8日、この一帯50平方キロメートル弱が、米海洋大気局(NOAA)によって国立海洋保護区に指定された。米国で新しい国立海洋保護区が指定されるのは、ほぼ20年ぶりのこと。この「マローズ湾・ポトマック川国立海洋保護区」には、第一次世界大戦中の「幽霊船団」だ

    100隻超える「幽霊船団」眠る湾が海洋保護区に
  • 1400年前の古代水路が現代の水不足を救う、研究

    南米ペルーの山村、ウアマンタンガ。ここにはインカ帝国以前の古代水路「アムナス」があり、一部は今も使われている。首都リマはこの村よりも下流にある。(PHOTOGRAPH BY JUNIOR GIL-RÍOS, CONDESAN) 南米ペルー沿岸部の砂漠には、長い乾期がある。そしてこの地域で古代に栄えてきた文明、インカやナスカ、チャビン、ワリなどは、いずれも雨期の降水を最大限に活用する方法を知っていた。 首都リマから車で2時間のところにあるアンデスの山村、ウアマンタンガでは、住民たちが今も1400年前の技術を利用している。古代水路「アムナス」だ。(参考記事:「【動画】世界遺産になったイラン古代の地下水道」) アムナスは石造りの浅い水路で、雨期に降った雨水はここを通って砂と岩の多い場所まで流れていき、地中にしみ込む。水は地表より地下の方がゆっくりと流れるため、地下に入った雨水は、しばらく経った後

    1400年前の古代水路が現代の水不足を救う、研究
  • 「売るに売れない」空き家が首都圏でも増加 広さ半分の新築一戸建てに負ける理由(櫻井幸雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    売るに売れず、空き家のまま放置される住宅が増加しているといわれるが……(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート) 歯止めがかからない少子化で、「住宅余り」の現象が全国で出ている。特に深刻なのが、地方の過疎地。駅から離れてバス路線もなく、車がなければ生活できないという村落ではタダでも引き取り手のない一戸建てが増え、不動産ではなく負の資産つまり“負動産”なる言葉も生まれた。この造語がウケて、空き家問題は盛んにマスコミで取り上げられるようになった。 空き家問題は地方だけでなく、首都圏でも起きている問題、というのが今の流行だ。 が、首都圏で空き家が生まれてしまうことの質的な理由はなかなか説明されない。 駅徒歩圏でも、希望価格で売れない中古一戸建て 首都圏で増加する空き家の多くは、郊外エリアで駅から徒歩10分以上の一戸建て。不便さで敬遠されているわけだ。しかし、なかには駅から

    「売るに売れない」空き家が首都圏でも増加 広さ半分の新築一戸建てに負ける理由(櫻井幸雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 『真実の終わり』米国きっての書評家が警告する民主主義の危機 - HONZ

    ミチコ・カクタニをご存じだろうか。を愛する者にとって彼女はまさに「雲の上の人」だ。1955年生まれの日系米国人2世で、ニューヨーク・タイムズ紙で34年間にわたり書評を担当した。辛口の書評で知られ、98年にはピューリッツァー賞(批評部門)も受賞している。英語圏で最も影響力のある書評家だ。 書は、彼女が2017年に会社を退職して初めて世に問うた著作である。意外なことにそれは文芸批評ではなかった。トランプ政権の誕生以後、民主主義が危機に瀕する米国社会を鋭く分析した渾身の一冊だったのだ。 トランプ大統領の登場をきっかけに世界は明らかに変わった。フェイクニュースやプロパガンダがはびこり、真実を追究する姿勢はないがしろにされるようになった。ヘイトスピーチが主流化し、人々は異なる政治的立場を超えて対話する術を見失ってしまった。なぜこのような事態が引き起こされたのか。なぜ真実や理性は絶滅危惧種となって

    『真実の終わり』米国きっての書評家が警告する民主主義の危機 - HONZ
  • 梅雨寒続く 東京都心は8日連続で25度下回る 平成5年以来 | NHKニュース

    東日と北日の太平洋側で、先月末から日照時間が少なく気温が低い、いわゆる梅雨寒が続いています。東京の都心では、12日まで8日連続で最高気温が25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった平成5年以来の記録となりました。 東京の都心では12日の最高気温が21度9分と8日連続で25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった26年前の平成5年の記録と並びました。 11日までの10日間の日照時間の合計は、前橋市が1.1時間で平年の3%、東京の都心が5.2時間で平年の13%、名古屋市で平年の40%、仙台市で平年の59%など、大幅に少なくなっています。 今後の見通しです。 13日は東京の都心の最高気温が27度と予想されるなど、各地でここ数日に比べて気温が高くなる見込みです。 ただ東日と北日の太平洋側では今後1週間も曇りや雨の日が多くなり、東日では平年と比べて気温の低い状態が続く見込みで、気

    梅雨寒続く 東京都心は8日連続で25度下回る 平成5年以来 | NHKニュース
  • 夏の定番「怖い話」がイマドキっぽく変化している深〜いワケ(朝里 樹) @gendai_biz

    には、神話の時代から令和の時代に至るまで、数多の怪異・妖怪について語られ、その記録が残されてきた。私は時代を問わず、そういった怪しいものたちについて在野の立場で研究している。 2018年には怪異・妖怪が登場する舞台を現代に絞り、集めた『日現代怪異事典』を、さらに今年の6月にはその続編である『日現代怪異事典 副読』を上梓した。その副読の中で、古代から現代に至るまで、怪異・妖怪という存在がどのように変わってきたのか、その変遷を辿った。 科学や技術が物凄い勢いで進歩し、国内外の情報に簡単にアクセスでき、社会が目まぐるしく変わっていく現代。そこで今回は、怪異たちがどのように変遷してきたか、時代を現代に絞り、紹介していきたい。 スマホに現れる妖怪「LINEわらし」 近年、スマートフォンが普及し、SNSを通して人々は友人や家族、時には顔も知らない誰かと交流することが盛んになった。 顔が見え

    夏の定番「怖い話」がイマドキっぽく変化している深〜いワケ(朝里 樹) @gendai_biz