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2010年04月08日 見た目って大事よね LANケーブルには『cat5』だの『cat6』だの、末尾に『e』が付いたり『a』が付いたりと規格が色々あってややこしい! そう感じるのは私だけではないはず。 当店でもLAN用の部材を色々取りそろえてはいるのですが、よく判らないのはコネクタでございます。 ケーブルに関しましては、『cat5』と『cat6』では十字介在の有無で明確に構成が違います。 もっとも、市販のLANケーブルには十字介在が入っていなくても『cat6』対応品がありまして、この辺どうなのかはコッチが聞きたいくらいです。 話をコネクタに戻しますが、市販のLANケーブルを見ましても、自作用のプラグを見ましても、それぞれに『cat5e対応』とか『cat6対応』書いておりますが、どれもこれも違いが分からない。皆同じに見えるんですよ。 中には『金メッキの厚みが』とか『刃が段違いになっている』と
LANケーブルを買いに家電量販店に行くと、フラット・極細・より線・カテゴリー5・5e・6・6a・7などいろいろな種類のものがそろっていますが、LANケーブルを選ぶ際に重要視するポイントはカテゴリーで、5・5e・6・6a・7に分けられ、5・5e・6・6a・7の順に通信速度・伝送帯域などが高性能になり高価になります。また、同じカテゴリーでもLANケーブルの形状が通常より平らになったフラットケーブルや細くなっているものがあるので、通信速度に違いがあるのか実際に計測して確かめることにしました。 ◆集めたLANケーブル 会社ごと・製品ごとの違いを確かめるため、家庭でも使えて売れ筋の長さが5メートルで、なおかつカテゴリー5e・6・6a・7が全部そろっていること、という条件で探していった結果、エレコム・サンワサプライ・バッファロー・ミヨシの4社のLANケーブル、合計38種類を計測することに決定。 実際に
LANを構成する必須要素といえば、ケーブルである。現在10/100/1000BASE-Tで多く使用されているUTPケーブルは信号線をより合わせることでノイズ対策を行っている。しかし、線をより合わせるだけで本当にノイズ対策が可能なのだろうか? 今回はそのような疑問を解決すべく、UTPケーブルについて調査を行った。 イーサネットとケーブル 現在、LANにおいて最も利用されている100BASE-TX規格*では、ケーブルとして「カテゴリ5以上のUTPケーブル」、機器と接続するためのコネクタとして「RJ-45コネクタ」を使用している。 また、10BASE-Tや1000BASE-Tといった通信速度が異なる規格でも、使用されるのは同じUTPケーブル、RJ-45コネクタである。しかし、実はまったく同じケーブルが利用できるわけではない。例えば1000BASE-Tでは「エンハンスドカテゴリ5(以下、カテゴリ5
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