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教科書検定に関するdj19のブックマーク (14)

  • 2007-12-26

    ・ 検定意見「今後も有効」 「集団自決」表記 検定審が結論 【東京】高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」に関する検定問題で、教科書会社六社からの訂正申請を審議していた教科用図書検定調査審議会(検定審)の杉山武彦会長は二十六日午後、都内の文部科学省で渡海紀三朗文部科学相と会談し、審議結果を報告した。渡海文科相は全社の記述を承認する手続きに入った。同日中に教科書会社全社に伝達される見通し。検定審の結論は、「集団自決」について「日軍によって追い込まれた」など軍の「関与」を示す記述は認められたが、「日軍が強制した」など主語の「日軍」と述語の「強制」を直接つなげる表現は採用されなかった。 【写真】杉山武彦・検定審会長(左)から意見書を受け取る渡海紀三朗文科相=26日午後、東京都千代田区・文部科学省大臣室 九月二十九日の県民大会で決議された「検定意見の撤回」は検定審の審議で議論されず

    2007-12-26
  • 高等学校日本史教科書に関する訂正申請について(沖縄戦関係)[文部科学大臣談話]−文部科学省

  • 意見書

    2007年11月27日10:00掲載 沖縄戦の「集団自決」への教科書検定について 文部科学省 教科用図書検定調査審議会に提出した意見書を公表するにあたって 林 博史 この意見書は、2007年11月22日付で郵送しました。3連休が入りますので、文科省に届くのは26日になると思います。それにあわせて、このホームページでも公表します。 文科省からは、正誤訂正の手続きが終了するまでは、意見提出を依頼されたことも含めて公表を控えてほしいと依頼されていますが、そうした秘密裏に検定作業をおこなうことこそが、今回のような歪曲された検定がなされた大きな原因であると考えますので、そうした依頼は拒否し、広く市民に公開することにしました。記者会見をおこなう予定はありませんので、この場で公表したいと思います。 今回、文科省が意見を依頼した人選そのものが不明朗であり、ほとんどの(あるいはすべての)沖縄にいる沖縄戦の

  • 沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会

  • http://www.okinawatimes.co.jp/day/200704121300_02.html

  • 国会会議録検索システム

  • http://www.asyura.com/07/senkyo43/msg/630.html

  • なごなぐ雑記: つくる会恐るべし、教科書検定審議会委員にもいた!

    “つくる会”が検定制度擁護にがんばるはずだよ、まったくもう。 文科省職員で調査官の村瀬信一だけでなく、検定審議会の日史小委員会四人中二人が、トンデモ史観の関係者だもん。 調査官と審議委員 半数、「つくる会」と関係(沖縄タイムス) 現職調査官「つくる会」元理事と共著 「集団自決」検定審議会(琉球新報) “靖国史観”教科書の人脈 検定に強い影響力(しんぶん赤旗) 《続き》で、沖縄地元紙の記事内容を紹介。夜に暇ができたら、追記でコメントをアップします。 上の図は、共産党さんのウェブページから拝借しました。 こんなことがわかっても、「一部の方にそうい色合いが見えるというだけ」みたいに発言し、文科相は問題視しない考えだってさ。半数を一部っていう?どうかしてんじゃない。 調査官と審議委員 半数、「つくる会」と関係(沖縄タイムス) 【東京】沖縄戦「集団自決(強制集団死)」に関する教科書問題で、検定意

  • Gazing at the Celestial Blue 「つくる会」関係者は教科書調査官だけでなく、審議会委員にも

    (追記しました) 呆れた。 琉球新報10/25 9:40付より「現職調査官『つくる会』元理事と共著 『集団自決』検定審議会」(略) 日史小委のうち近現代史の委員は4人。うち伊藤氏と関係するのは広瀬順皓駿河台大学教授、有馬学九州大学教授。調査官は4人中、近現代を担当する村瀬信一、照沼康孝の2氏が関係する。 1983年に伊藤氏と照沼氏は『陸軍畑俊6日誌』(みすず書房)を共編。90年に広瀬氏と伊藤氏が『牧野伸顕日記』(中央公論社)を共編で出版。93年には村瀬、照沼、有馬の3氏が『近代日政治構造』(吉川弘文館)を共同執筆した。 97―98年の「日近代史料に関する情報機関についての予備的研究」、1999―2000年の「(同)具体化に関する研究」では伊藤、広瀬、有馬、村瀬の4氏が共同研究した。(後略) 「しんぶん赤旗」2007年10月25日(木)付より「“靖国史観”教科書の人脈 検定に強い影響

    dj19
    dj19 2007/10/26
    伊藤隆と関係する審議委員は広瀬順皓、有馬学。調査官は村瀬信一、照沼康孝。
  • paper81

    『沖縄タイムス』2007年10月6日7日 教科書検定への異議 文科省の意見撤回を       林 博史  これは『沖縄タイムス』の2面に連載された私の意見です。すでにNHKで何度か話しをし、さらに9月29日の県民大会後、いくつかのテレビで若干のコメントをしたのですが、放送されたのは話したことのほんの一部です。日政府の不誠実でごまかしの対応に腹立たしい思いで、沖縄の中でも安易に妥協しようとする動きが出ているようですので、検定意見撤回しかないと強調したかったこと、また後にはっきりと残る形で示しておきたかったこともあり、『沖縄タイムス』に載せてもらいました。2007.10.10記 日軍の強制を削除させた教科書検定に対する沖縄県民の怒りの前に政府はようやく対応せざるをえなくなってきた。そのなかで浮上してきたのが、検定そのものは認めたうえで、教科書会社から記述の訂正があった場合には「真摯に対応す

  • 教科書検定の徹底検証を | 世界の片隅でニュースを読む

    高校用日史教科書の検定で、沖縄戦の「集団自決」に関する記述が軍の関与を隠蔽する内容に改竄された問題は、教科書出版社が記述の「訂正申請」を行い、教科用図書検定調査審議会が再審査する方向で決着するようだ。 沖縄の人々の行動が世論を動かし、ついに政府の野望を打ち砕いたわけだが、これで一件落着ではない。 この問題に対する最近の閣僚の発言をよく読んでみよう(文言は朝日新聞による)。 「沖縄の皆さんの気持ちを何らかの方法で受け止め、修正できるかどうか、関係者の工夫と努力と知恵がありうる」(10月1日 町村信孝内閣官房長官) 「(検定に)政治的介入があってはいけない。しかし、沖縄県民の気持ちを考えると、両方ともものすごく重い」(10月1日 渡海紀三朗文部科学大臣) いずれも「沖縄県民の気持ち」への配慮を前面に押し出しているが、検定そのものの間違いには触れていない。これでは、まるで「検定意見は間違ってい

    教科書検定の徹底検証を | 世界の片隅でニュースを読む
  • 教科書改竄の「黒幕」 | 世界の片隅でニュースを読む

    文部科学省が2008年度の高校用日史教科書の検定で、沖縄戦における軍による住民の「集団自決」強制の史実を改竄したことに抗議する沖縄県民大会が、昨日宜野湾で開催された。参加人数は約11万人。知事や県議会を含む超党派による行動で、まさに沖縄全県の人々のこの問題に対する怒りが今や沸点に達していることを示していよう。 私もこの検定結果に怒りを感じていた1人として、沖縄県民の思いに全面的に共感している。 今回の教科書検定の不可解さは、同じような記述が前回の検定を通過しているのに、今回は修正されたことにある。 文部科学省の「高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度)」によると、沖縄戦に関し、日軍による「集団自決」の強制や住民殺害を示す記述はいずれも「沖縄戦の実態について誤解するおそれ」があるという検定意見が付されている。たとえば「日軍によって壕を追い出され、あるいは集団自決に追い込まれた

    教科書改竄の「黒幕」 | 世界の片隅でニュースを読む
  • 沖縄戦の「集団自決」に関する教科書検定問題の資料 -世界の片隅でニュースを読む

    2007/10/07に投稿した記事ですが、一部編集して再掲します。 *2007/12/07 記事の一部を削除しました。 文部科学省「平成18年度に検定を経た教科用図書(高等学校)について」 文部科学省「高等学校歴史教科書に関する検定結果(平成18年度)」 衆議院議員赤嶺政賢君提出沖縄戦の強制集団死(「集団自決」)をめぐる文部科学省の検定意見に関する質問に対する答弁書 各教科書出版社のホームページ  などより作成 《検定による教科書文の修正前後の比較》 上:申請教科書の原文 下:検定合格した修正文 赤字は削除・修正箇所 ①東京書籍「日史A 現代からの歴史」 「沖縄県民の犠牲者は、戦争終結前後の餓死やマラリアなどによる死者を加えると、15万人をこえた。そのなかには、日軍がスパイ容疑で虐殺した一般住民や、集団で「自決」を強いられたものもあった。」 ↓ 「沖縄県民の犠牲者は、戦争終結前後の餓

    沖縄戦の「集団自決」に関する教科書検定問題の資料 -世界の片隅でニュースを読む
  • paper82

    修正された点を見ると、実教出版がかなり抵抗していることがわかるが、いずれにせよすべて、「集団自決」を強いた、あるいは追いやったものとしての“日軍”が削除されていることがわかる。その結果、なぜ、なにによって追い込まれたのかがわからない表現になっている。読み方によっては、米軍が迫ってきたので追いつめられた、だから住民が自ら自決したのだという解釈もなりたちうるだろう。日軍の加害性を削除させ、日軍への否定的なイメージをなくすこと、そのための突破口として「集団自決」がねらわれた印象を受ける。「集団自決『軍の強制』削除」(東京新聞.2007.3.31)、「『集団自決』軍関与を否定」(沖縄タイムス.2007.3.31)という新聞の見出しは、検定の特徴を端的に表わしている。 こうした検定意見をつけたことについて、文科省は、「軍の強制は現代史の通説になっているが、当時の指揮官が民事訴訟で命令を否定する

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