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ブックマーク / hiddennews.cocolog-nifty.com (5)

  • イスラエル:モサド副官の娘が兵役を拒否: 暗いニュースリンク

    今回は、イスラエルで兵役を拒否し、軍刑務所に収監されている女性の話題を取り上げた英ファーストポスト誌の記事を以下に翻訳して掲載。 イスラエル情報部副官の娘の良心イガル・サルナが、兵役を拒否して収監されたモサド副官の娘と会見 (The First Post 2008年10月9日付記事) オメア・ゴールドマンはとても美しく、モデルのように痩せた少女だ。落ち着かず、不安げな面持ちで、自由を奪われる予感に苦悩している。イスラエル国防軍への兵役義務を拒否する数ヶ月前に、彼女は精神分析医の下を毎週訪れ、今後の事態に備えた。彼女はまもなく軍刑務所に収監される。歌姫には狭すぎる鳥かごである。 9月、私はオメアに何度か会った。アパートで、他の良心的兵役拒否をした少女たちと一緒だった。1年前に卒業した高校の前で、彼女たちは共に、イスラエルによるヨルダン川西岸地区及びガザ地区占領に反対するチラシを配布していた。

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  • 異色のド根性大統領候補:マイク・グラベル: 暗いニュースリンク

    もともと退屈なイベントだった。討論会とは言っても、基的には司会者が各候補者に質問をして、候補者が制限時間内に回答するという形式だ。これではディベートとは言えないし、議論が沸騰して候補者が音を言うこともありえない。(NBC放送が主催し、司会進行役は人気ニュースキャスターのブライアン・ウィルソン:MSNBCのtranscriptへのリンク) 討論会の内容をいくつか抜粋し解説しよう(強調は訳者による): 司会者:「クリントン議員、民主党上院院内総務ハリー・リード氏の最近の発言によれば、イラク戦争は敗北したとのことでした。日のUSAトゥデイ紙に掲載された投書には、リード氏の発言が“背信行為”であり、もしもパットン将軍が生きていたなら、リード氏を使ってブーツを拭うだろうと書かれています。あなたは上院院内総務の主張に賛成しますか?」ヒラリー・クリントン:「ブライアン、まず最初に、アメリカ国民の主

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    dosequis
    dosequis 2007/05/12
  • 一方ウォールストリート以外のアメリカでは・・・: 暗いニュースリンク

    『Economic Apartheid in America: A Primer on Economic Inequality & Insecurity』(2005年改訂新装版) ウォールストリートがボーナスで沸きかえっていることは報道でよく理解できた。では、それ以外のニューヨークはどんな調子なのかといえば、あまり知りたくないニュースがチラホラみられる。 AP通信11月21日付報道によれば、ニューヨーク市民の内15.4%は費にも困る貧困層で、2006年末までにその数はさらに11%増加すると予測されている。ニューヨーク市住民810万人のうち、フードスタンプ(低所得者向け糧供給制度)受給者はおよそ110万人にのぼるという。(市民団体『ニューヨーク市飢餓対策連合(New York City Coalition Against Hunger)』が発表した調査による) 「怠け者だから貧困に陥るの

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    dosequis
    dosequis 2006/12/20
    -ニューヨーク市民、食事も買えない貧困層は15%
  • クルーグマン:「経済大波乱の兆し」: 暗いニュースリンク

    「予測というものは難しい。未来については尚更だ」ヨギ・ベラならそう言っているはずだ。実際、この言葉は経済学者にとっておおいに頷けるもので、現在の状況について予測することですら大変なことがある。今回はそんな苦労のひとつである。 すでに2006年度も第4四半期を3分の2ほど過ぎており、皆さんは経済学者達が今期の状況についてすでに理解しているとお思いかもしれない。しかし、未来の話は別として、米国経済の現況に関して、専門家の評価はかなり混沌としている。 そこで悪いニュースをひとつ。経済の現況に関してこのような混乱が起きる時は、往々にして経済がひとつの転換点にさしかかっていることを示しており、経済は発展期から停滞期に向かいつつある(あるいはその反対)ということだ。このような転換点に際しては、普段は経済の流れを示す様々な指標があちこちを向いており、楽天派と悲観派の双方にとって、自説を裏付けるデータが見

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    dosequis
    dosequis 2006/12/05
  • クルーグマン:『真の庶民派』: 暗いニュースリンク

    バージニア州上院議員、ジョージ・アレンが驚き落胆するのも当然だ。1年前、ナショナル・レビュー誌の表紙で、アレン氏はその“素朴な性格”により“合衆国の次期大統領になる可能性が極めて高い”と評されていた。ところが今、彼の政治生命は終わろうとしている。 アレン議員を台無しにしたのは、“マカカ”や、イラク戦争だけではない。財界エリート達のお気に入りであるアレン氏は、拡大する格差問題を論点にする相手と対決したのである。そして、噛み煙草好きで、フットボールファンで、減税派で、社会保障民営化支持派のアレン上院議員は、真の庶民派に敗北を喫した多くのニセ庶民派の1人にすぎなかったということだ。 保守派運動の下で、共和党は有権者の大多数を犠牲にして、少数の富裕なアメリカ人達のために尽くしてきた。この現実を隠すために、保守派は論点をすり替え課題を変え続け、さらに卓越したマーケティング活動によって、民主党支持派を

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