タグ

ブックマーク / mag.autumn.org (3)

  • 絶対の知性に自信があるそこの君! 檜山正幸さんの『プログラマのための「ゲーデルの不完全性定理」』を読んで自信をぶっ壊してみないか!? 【▲→川俣晶の縁側→ソフトウェア→技術雑記】

    世の中には実用時間内に計算可能な問題と、実用時間内に計算できない問題と、そもそも計算できない問題がある そして、コンピュータを使った何かの応用のアイデアを聞いたときに「それは無理ではないか?」と私が言ったとき、かなりの割合は上記の「そもそも計算できない問題」ではないか、という疑念に該当します。 その場合の適切なリアクションは、その問題が実用的な時間内に計算可能である根拠を示すことです。しかし、ほとんど確実に、やる前からダメと決めつけるのは敗北主義だ、というようなニュアンスの精神論的リアクションをもらいます。 もちろん、いかに説明しようともそのようなリアクションしかできない人は、「発展途上の知性の持ち主」という判断を下すしかありません。対等に話す相手ではないということですね。いや、話すことでお金がもらえるなら、いくらでもこちらのレベルを相手に水準まで下げてお話をしてあげますよ。それがサービス

    dosequis
    dosequis 2007/06/19
    檜山正幸
  • 絶望はまだ早い? プログラミングの未来への輝ける進歩への希望がここにある? 檜山正幸さんのプログラムの正しさに関する講演資料 【▲→川俣晶の縁側→ソフトウェア→技術雑記】

    のXML界の黎明期に、XMLを牽引した2大偉人は、村田真さんと、檜山正幸さんだと思います。(自称偉人、仲間内の偉人はいくらでもいるでしょうが、それじゃ駄目ですよ)。INSTACの委員会などで積極的に発言したのはこの2名であることは間違いないと思いますし、それだけに限らず、RELAXという新しいスキーマ言語を生み出して、現在ISO/IECの規格にまでなったRELAX NGに至る激しい荒波の最初の一方を踏み出したのもこの二人であると言って良いと思います。 残念ながら檜山正幸さんは、日のXML関係のメーリングリストやイベントからは引退されてしまいましたが、Java World誌の雑誌内雑誌であるXML Worldで硬派の連載を続けるなどの貢献が見られました。 しかし、以下の内容を見た時、心底これは凄いと思いました。 これはXMLに関する話ではありません。 基的には、プログラミングの話題で

    dosequis
    dosequis 2007/06/19
    檜山正幸
  • 拙速は巧遅に優る という格言は拠り所になるのか? 【▲→川俣晶の縁側→辛口甘口雑記】

    オータムマガジンの1つの特徴は、名前の手前に付く言葉が不定期にしばしば変わることです。 ちょっと前までは「微速後退! オータム マガジン」でしたが、今は「拙速は巧遅に優る! オータム マガジン」です。 「拙速は巧遅に優る」というのは、いままさに私自身が自らの身体に課そうとしている行動態度です。 しかし、それは単に私個人の問題としてではなく、より広く採用されるべき普遍性を持つ1つの知恵であると思います。 言葉に関する補足 § 先に補足しておきます。 正しくは、巧遅は拙速に如(し)かずと言うようです。 ただ、この表現は現代日語としては分かりにくいので採用していません。 また、「拙速は巧遅に優る」の「優る」の部分は「勝る」と表記するものが多いようですが、あえて字として勝敗の「勝」よりもすぐれるという意味の「優」を使いたいと思います。「拙速」とは、単に勝つための手段というわけではなく、それは勝敗

    dosequis
    dosequis 2006/12/25
  • 1