世の中には実用時間内に計算可能な問題と、実用時間内に計算できない問題と、そもそも計算できない問題がある そして、コンピュータを使った何かの応用のアイデアを聞いたときに「それは無理ではないか?」と私が言ったとき、かなりの割合は上記の「そもそも計算できない問題」ではないか、という疑念に該当します。 その場合の適切なリアクションは、その問題が実用的な時間内に計算可能である根拠を示すことです。しかし、ほとんど確実に、やる前からダメと決めつけるのは敗北主義だ、というようなニュアンスの精神論的リアクションをもらいます。 もちろん、いかに説明しようともそのようなリアクションしかできない人は、「発展途上の知性の持ち主」という判断を下すしかありません。対等に話す相手ではないということですね。いや、話すことでお金がもらえるなら、いくらでもこちらのレベルを相手に水準まで下げてお話をしてあげますよ。それがサービス