I spent the day ab diving, spear fishing and kayak surfing... lots of fun.
![Awesome Abalone Dive on The Mendocino Coast Aug 2009](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4ea4909da8c24c9ac9d969eb5fafe2a24c21cb51/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2F3M3aF61qFxg%2Fhqdefault.jpg)
日本の水産庁は、極東のロシアの経済水域内で密漁阻止に向けた共同措置についてロシア側と話し合う意向だ。7日にモスクワで行われる非公開協議では、この問題が主要テーマになる。 協議で日本側は、ロシアの水域内の割当量を越える魚を獲ったとして摘発された日本の水産会社の問題について調査結果を伝える。昨年末、日本の国税庁は、水産会社4社が、2007年から09年にかけてロシア海域内で割当量を越える魚を不法に獲るためにロシア側に600万ドル以上を支払った事を突き止めた。これらの会社は罰金を支払った他、70日間の操業禁止措置を受けている。 なお2月から、ロシアの経済水域での操業許可を持つ他の60隻以上の漁船の活動についても点検が始められている。
4日(金)の放送予定 ◆ウイークリー特集 記者解説「NIE(教育に新聞を)研修会から」 (デジタル編集部・樋渡光憲記者)
日本海近海のタコ漁は、寒波によるシケで出漁できない日が続いていたが、ようやく再開された。この時期に水揚げされるのはミズダコで、3日も新潟市西区の五十嵐浜漁協では漁船4隻が早朝に出漁した。出漁は今冬まだ4回目。 水揚げされたタコはすぐにゆでられ、国道沿いの露店で即売される。漁師の若杉宏さん(85)が経営する店でも、家族総出で釜ゆでにし、タコの色が変わらないうちに素早くビニール袋をかぶせ、予約客らに販売していた=写真・日報連会員の池田友好さん撮影。 同店の若杉弥生さんは「出漁の回数は少ないが、寒かったので豊漁。オスはちょっと水っぽいが、メスは身がしまっていて甘みがあり、旬の味覚として最高」と話していた。 値段は1キロ2000~2500円。タコ漁は3月末まで続く。
山陽線海田市―瀬野間、18日再開 (8/18) 砂防学会、西日本豪雨で緊急提言 (8/18) 広島市が157億円の補正予算案 (8/18) 呉高、県内公立で最も早い始業式 (8/18) 安藤美姫さんら豪雨募金呼び掛け (8/18) 縮景園でサルスベリがピンクの花 (8/18) 万田発酵に新観光施設 因島 (8/18) 府中北市民病院内にサ高住整備へ (8/18) 理稀ちゃん、発熱あるが元気 (8/18) 下関国際8強進出 スタンド沸く (8/18) 旧満州引き揚げ体験、漫画で紹介 (8/18) かな・篆刻…山口県書道連盟展 (8/18) 岡山でNIE中国ブロック会議 (8/18) 数学者広中平祐さん「創才」語る (8/18)
淡路産ノリの品質を競う「第35回淡路のり品評会」が3日、洲本市炬口の淡路水産センターで開かれた。島内でノリを生産している105事業所のうち83事業所から出品され、知事賞に淡路市森漁協所属の利平水産(森正安代表)が選ばれた。 島内の20漁協でつくる社団法人・淡路水交会(会長、前田吉計・南淡漁協組合長)が養殖・加工技術の向上を図ろうと、ノリ生産が最盛期を迎えるこの時期に開催している。品評会には12月から1月にかけ生産されたノリが各100枚出品され、県漁業協同組合連合会(県漁連)の検査員ら10人が色や光沢、風味などを審査した。 県漁連淡路事業所の辻秀和所長(43)によると、現時点では色つやと風合いのある良質のノリに仕上がっているが、降雨量が少ないため、今後は栄養塩の低下による色落ちの心配が出ているという。 兵庫県は全国有数のノリ生産地で、淡路島は県内生産の約30%を占めている。今シーズンの県内の
寄付できる一般の方はこちら ジモティーというサイトで支援希望を探すことができます。 施設別に「ください」を探す 児童養護施設 | 福祉施設 | NPO法人 都道府県別に「ください」を探す 北海道 青森 | 岩手 | 宮城 | 秋田 | 山形 | 福島 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 栃木 | 茨城 | 群馬 愛知 | 岐阜 | 静岡 三重 | 新潟 | 山梨 | 長野 富山 | 石川 | 福井 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 岡山 | 広島 | 鳥取 | 島根 | 山口 香川 | 徳島 | 愛媛 | 高知 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 沖縄 「ボランティア募集」を探す 「あげます」を登録する ジモティーから登録してください。 お願いタイガーはジモティー紹介サイトに変わりました お願いタイガー!は、ジモティーという「地
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ギャラリー1(東京)「にっぽんの客船 タイムトリップ 展」 関連 講師:野間 恒 (海事史家) 日本独自の客船づくりを目指していたころ、その設計やデザインにおいて集大成となったのが、1939年に竣工した世界一周航路用の「あるぜんちな丸」です。流線型の優美な外観と現代日本様式の豪華な内装が当時多くの人々の眼をうばいました。 今回は、大阪商船(現・商船三井)の和辻春樹ほか、中村順平、村野藤吾、松田軍平ら建築家たちが手がけた「あるぜんちな丸」を中心に、船を美学的見地から解き明かしていただきます。 また、当時の客船にまつわるさまざまなエピソードもご披露いただきます。船の黄金時代、豊かで安全な船旅へと誘った客船の魅力を是非お聞きください。 日 時:2011年4月21日(木) 18:30~20:00 講 師:野間 恒 (海事史家) 会 場:INAX:GINZA 8Fセミナールーム (MAP) 参加無料
新おとな総研はリニューアルに伴い移転しました。 新しいURLはこちらです http://www.yomiuri.co.jp/otona/ 5秒後に新しいURLへ移動します。
Tweet 宮古市千徳の鮮魚販売業、丸友しまか(島香尚社長)は、市特産のマガキとホタテからエキスを抽出した「牡蠣(かき)をぎゅっとしぼった調味液」を開発し、今月から本格販売している。うま味と栄養分が豊富な春カキを使った磯の香りが広がる一品。同社は「宮古の味を広めたい」と浜の魅力発信へ意気込む。 調味液は宮古産マガキの知名度アップなどを目的に開発。昨年5月ごろから試作を重ね、昨秋ごろ完成した。 宮古産のマガキを煮詰め、うま味成分が凝縮したエキスを抽出。焼きホタテから出るエキスと混ぜ合わせた。 ブレンドしたエキスはさらに湯煎して煮詰め、固形状の濃縮エキスに。陸前高田市の八木沢商店が製造する無添加しょうゆと合わせ完成する。作業は全て手作業で、1日当たり約80本の製造が限界という。 調味液1本(80グラム入り)には、うま味成分が豊富な春カキ8〜13個分とホタテ1個分のエキスが入る。豆腐や卵かけご飯
このブログは日本かつお・まぐろ漁業協同組合(日かつ漁協)の組合員漁業者の若手有志で構成する団体、全国鰹鮪近代化促進協議会(促進会)のブログです。 北は北海道から南は鹿児島まで、遠洋かつお・まぐろ漁業者、そして沖で働く漁師たちの生の声をお届けしたいと思います。 この写真、沖で撮影されました水産庁の漁業取締船です。 日本の200海里、そして遠い地球の裏側まで私たち日本の漁船を監視(取締り?)に来ているわけです。 オレンジラインが入っおり、日本船だと思ったら外国船だったとか… 航行してきた取締船に、間違って仕掛けていた延縄を切られた船もあったとか… 洋上で取り調べを受ける際、カツ丼を要求した船頭もいたとかいないとか… 海の上ではあんなこと、こんなこと、陸の人間には知らないことが沢山あるようです… そういえば最近、取締船見ないですね~ どこに行ってしまったんでしょうか? いまインド洋ソマリア沖は無
豊前海区かき養殖研究会(江口猛会長)が3日、大粒に育った「豊前海一粒かき」を麻生渡知事に贈った。同研究会は4日、中央区天神の天神中央公園で炭火焼きカキやカキ汁の試食・直売をする。 「豊前海一粒かき」は生産者でつくる同研究会が発足した98年から地域ブランドとして販売。大粒で濃厚な味わいが特徴で、人気が高まっているという。今季は昨夏の猛暑の影響が懸念されたが、12月以降の雨に恵まれ、大粒に育ったという。蒸しカキをほおばった麻生知事は「身もよく入っていてうまいね」と味わっていた。 〔福岡都市圏版〕
東京都中央区銀座の並木通りに4日、レストラン『SHARI』「THE TOKYO SUSHI BAR」(銀座2-4-18 アルボーレ銀座ビル8階)が開店した。海外では「roll」「maki」「sushi rolls」と表記されるロール寿司(巻き寿司)を中心に、創作和食料理を提供する。 『SHARI』を手がけるのはウエディング事業を展開する(株)ノバレーゼ(東京都中央区)。すでに『SHARI』上海店を開業している。今回、銀座にオープンした店舗をアジア旗艦店と位置づけている。 『SHARI』「THE TOKYO SUSHI BAR」では、「穴子と車海老のロール」「鯛の昆布締めロール」「生湯葉ロール」のほか、週替わりの「SHARIロール」、上海店で人気のマンゴーなどフルーツを使ったロール寿司、「サーモンとアボガドロール」などの斬新なラインナップも用意されている。ロール寿司は各700円。 メニューに
◇棒ダラの甘露煮、焼きタラコ、親子漬け… 上越市のJR直江津駅の駅弁「鱈(たら)めし」が人気を呼んでいる。同駅前にあるホテルハイマートが製造、販売。地元で家庭料理として親しまれてきたタラを中心に盛り込み、92年に売り出した。【長谷川隆】 主菜は棒ダラの切り身。乾燥させたタラを流水で戻し、しょうゆや酒、みりん、砂糖などを加えて2日間じっくり煮込む、昔ながらの作り方にこだわる。 上越産コシヒカリを使った塩昆布のたき込みご飯を敷き、錦糸たまごをふりかける。その上に棒ダラの甘露煮、焼きタラコ、タラの親子漬けをたっぷり乗せる。 発売当初は振るわなかったが、3年目ぐらいから徐々に売り上げが上向いた。今では同社が販売する弁当26種のうち、人気ナンバーワンに。最近発売された人気漫画「駅弁ひとり旅」11巻でも紹介され、知名度が上がった。 JR信越線はかつて首都圏と上越地方を結ぶ大動脈だった。年末年始やお盆の
海の安全情報を携帯電話で知らせる釜石海上保安部のいわてモバイルメール「海の情報・釜石保安部」のメール登録者が2日、08年11月の配信開始以来2000人に達した。 メール登録は自動でできるため登録者の内訳は不明だが、同海保は漁業者やマリンレジャー関係、海上工事業者らが大半とみている。1日までの807日間に配信した情報は205件で、4日にほぼ1件の割合。台風や低気圧の接近などによる注意喚起情報が90件と最も多く、ほかは海難事故の発生、漁業者への安全情報など。 「海の情報・釜石保安部」は県が運営、管理する携帯電話情報配信システム・いわてモバイルメールを使って海の各種情報を提供。毎週金曜日の午後5時に週末情報を流す定期配信と、荒天や濃霧などの気象情報を知らせる緊急配信の2通り。2管本部(宮城県塩釜市)管内では唯一の運用という。 同海保交通課の中村哲夫主任航行援助管理官は「アワビの口開けや磯釣りでは
県は新年度、全国的に漁獲量が減少しているアサリの資源回復に乗り出す方針を決めた。県立農林水産技術総合センター・水産技術センター(明石市)が開発した稚貝の育成技術を普及させる一方、天敵のエイなどの駆除方法などを探る。プランクトンを食べて水質を浄化するアサリを増やすことで海洋環境の改善や、県特産の海苔(のり)の「色落ち」軽減につなげる〈一石三鳥〉を狙う。(東礼奈) 県などによると、アサリの漁獲量は、赤穂市などを中心に1987年に1377トンを記録した後、ほぼ毎年600トン以上で推移していたが、99年から激減し、2005年はわずか10トンだった。 全国的にも同様の傾向が見られ、08年の生産量はピーク時(83年)の4分の1。干潟の地形変化や、二枚貝を大量に食べるナルトビエイ、ツメタガイなどの増加が原因として指摘されている。 こうした中、水産技術センターは07年、アサリの稚貝の育成方法について研究を
伊勢湾で収穫されたアオサノリの初市が3日、松阪市中央町の「みえぎょれんのり流通センター」で開かれた。 磯の香りが漂う会場には、松阪市以南の伊勢湾などで取れた新鮮なアオサノリが入れられた段ボール箱が並べられた。全国から集まった買い付け業者56人が、ノリを手に取って色や香りなどをじっくりと吟味していた。 入札の結果、1キロ当たりの平均価格は例年並みの3961円で、最高値は6471円。初市の総売り上げは例年並みの1億1067万円だった。同流通センターは「今年も上品で光沢があり、味もいい」と話していた。
尾鷲市中井町で昭和初期から地元の漁師たちの疲れを癒やしてきた銭湯「松の湯」が、今月末で76年の歴史に幕を下ろす。利用客の減少に加え、配水管が故障したため、閉店を余儀なくされた。 「松の湯」は1935年、尾鷲港に近い旧街道沿いで創業した。天井の高い脱衣所には木製のサッシやロッカーが使われ、レンガの貯水槽には「使用水量四〇石」と書かれた木札がかかるなど、外観や設備は開店当時のまま残っている。最近はそのレトロな雰囲気が珍しく、正面の玄関付近で記念写真を撮る観光客の姿も見られる。 経営者の北村秀司さん(51)は、父親の守也さんが亡くなった15年前から、母親のマミさん(78)と2人で切り盛りしている。番台は近所の女性にも手伝ってもらっているが、1日に軽トラック1台分は必要というまきの調達やお湯の温度管理、浴槽の修繕などすべて行う。最近は高校1年の長男と、小学5年の次男が掃除を手伝う。
節分の3日、サンゴの保全に取り組むNPO法人「紀州灘環境保全の会」(中家勝之〈なかや・かつゆき〉理事長)のメンバーらが、白浜町の海中で豆まきをした。サンゴを食べるオニヒトデを鬼に見立てた。駆除作業をしたあとは江津良漁港でオニヒトデの供養もした。 NPOのメンバーの山田政志(まさし)さん(53)ら計6人が約1.5キロ沖の地点で潜り、捕獲したオニヒトデに向けて豆をまいた。「オニヒトデは外」と心の中で唱えたという。約30分間で10〜30センチのオニヒトデ25匹を捕まえた。陸に上がったあと、近くの寺の住職を招いてオニヒトデの供養をした。 会では、月2回のペースでオニヒトデの駆除を続けていて、これまでに約600匹を駆除したという。供養は初めてだといい、中家理事長は「サンゴの大敵といえど同じ命。新たな気持ちで保全に取り組んでいきたい」と話した。(山野拓郎)
シーサイドラインに沿って住宅が並ぶ横浜市金沢区海の公園の一角。民家を改造した家庭料理店「かりんの木」の看板メニューは、地元の柴漁港で水揚げされる「小柴のアナゴ」だ。 2009年夏、種村加代子さん(50)は念願だった店を開いた。アナゴありきの店ではない。最初は「魚を出したい」「居酒屋でも」と思っていた。地元育ちだが、小柴のアナゴを食べた記憶はなかった。「ほとんど魚もさばけなかった」と顔を赤らめた。 文庫小学校の先輩で、横浜市漁協柴支所の斉田芳之さん(55)に相談したことが、店の“顔”を決めた。腕利きの漁師、しかもアナゴに愛情を注ぐ“熱い”情熱家だった。種村さんの漁協通いが始まった。魚の目利きからさばき方、料理法まで徹底的に教わった。 「これまでに食べたどのアナゴよりおいしかった。これが地元でとれたなんて。魚もスーパーとは全然違う」 人気メニューは、とれたてを使ったアナゴ丼。ご飯に載っ
鳥海山の南麓(なんろく)で、西に日本海が広がる山形県遊佐町。鳥海山の伏流水が流れる月光川(がっこうがわ)水系には、秋になると約10万匹のサケがのぼる。 町内では、約100年前から農家が副業としてサケの孵化(ふか)増殖事業に取り組んできた。かつては七つあった生産組合だが、1980年代から不漁が続き、今、本格的に稼働しているのは三つだ。枡川鮭漁業生産組合長の尾形修一郎さん(62)は3代目。「祖父たちが私財を投じ、試行錯誤しながら続けてきた。孵化場を改良し、いい稚魚を放したい」 町内で放流された体長10センチほどの稚魚約2500万匹は日本海を北上し、ベーリング海へ向かう。北洋を回遊し、4年後に南下。オホーツク海から北海道沿岸を回り、約85センチの魚体になって帰ってくる。 孵化場では、秋に川にのぼってきたサケを捕まえ採卵し、授精して稚魚に育て、翌年の春に放流する。 だが、「いっぱいのぼって
佐世保市相浦漁協は、ハート形のカキ「ハートカキ」の大量生産に成功した。現在、生産技術を特許出願中で、11〜13日に同市で開催される「九十九島かき食うカキ祭り」には毎日、1ケース10個入り(3500円)を20ケース限定販売する。関係者は「バレンタインデーに、カップルで熱く焼いて味わってほしい」とPRしている。 ハートカキは大きさ5〜10センチ大で50〜100グラム。今年で10回目を迎えるカキ祭りの記念にしようと、3年前から研究を重ねて1年前から試験的に養殖していた。作り方は特許出願の関係で企業秘密だが、カキの成長に従って殻に圧力を加えるやり方で「『歯の矯正』を想像してほしい」という。名称も商標登録を申請している。 結婚式場やホテル、オイスターバーなど東京を中心に業者向けに販売する予定。今年から本格生産に着手予定で、10月頃に注文を受け付け、注文数に応じて生産する。漁師の妻ら20〜30人が数十
県は、地域資源として国の支援を受けられる農林水産物や観光地など9件が新たに認定されたと発表した。都道府県ごとに定める地域産業を活用する基本構想の資源リストに加えられ、試作品開発補助や設備投資の減税を受けることができる。 認定されたのは、盛岡市玉山区で生産が盛んな行者ニンニクや大船渡市で水揚げされるカツオなど5種類の農林水産物。そのほか、久慈市の「北限の海女」や遠野市の「荒川高原牧場」など4観光資源で、それぞれ市町村から要望があったという。 県の基本構想は、07年に策定され、生産から流通までの支援、産業間連携などに取り組む。これまで農林水産物79件▽工業品など生産技術42件▽観光資源100件の計221件が認定されていた。中でも、花巻市の縫製技術「ホームスパン」や釜石市のチョウザメのキャビアなど8件は、商品開発などの事業計画が認定され、支援を受けている。【狩野智彦】
「三陸産カキ」の出荷作業が、年明け以降も盛ん。養殖漁家では丸 々と太ったカキを殻から取り出す、カキ剥き作業に追われている。大船渡市三陸町越喜来の漁業、熊谷博之さん方では、殻付きカキの出荷と並行して今の時季、カキ剥き作業も行われている。 養殖棚14台、延縄40台で生産しており、水揚げしたカキを船で越喜来漁港にある番屋に運び、家の人が専用ナイフで手際よく殻を外していく。 先月までは殻長20a前後に育った3年ものを出荷し、現在むき身にしているのは2年もので、注文を受けて出荷している。 カキは海のミルクと呼ばれるほど栄養豊富。地元のインターネット販売業者の三陸とれたて市場と連携し、消費者にカキ剥き作業の様子を見てもらうため、番屋にはライブカメラも設置しネット中継している。 むき身出荷は例年10月に始まり、4月中旬まで続く。殻付きカキの方は年間通して出荷中。 熊谷さんはカゴ漁でカニやイサダ
トップ > 静岡 > 2月4日の記事一覧 > 記事 【静岡】 「浜名湖海苔の歴史」冊子発行へ 舞阪郷土史研究会が仲間の意志継ぐ 2011年2月4日 記念日の6日、学校などに寄贈 完成した「浜名湖海苔の歴史」を確認する舞阪郷土史研究会のメンバー=浜松市西区で 浜名湖にノリ養殖が伝えられ2010年で190年を迎えた。同年8月に死去した益井豊・元浜名漁業協同組合長=享年(82)=の遺稿を基に、舞阪郷土史研究会が郷土史料「浜名湖海苔(のり)の歴史」(A4判)をまとめた。 (勝間田秀樹) 史料は口絵や目次を含め118ページ。昭和のノリ採り、干しの風景写真や生産量といった統計も収めた。発行は500部で2月6日の「海苔(のり)の日」にあわせ浜松市内の全図書館、舞阪町の小中学校、関係者に贈る。 浜名湖では1820(文政3)年、江戸大森の技術を基に養殖が始まったとされる。いまも60軒ほどが手掛け、「海苔の日
山梨・西湖でクニマス調査始まる 湖畔で魚の死骸探す 約70年ぶりに生息が確認された淡水魚「クニマス」の生態を調べようと、山梨県富士河口湖町の西湖で4日朝、県や地元漁協などが湖畔に打ち上げられた魚の死骸を回収する現地調査を始めた。 この日は県の職員ら16人が約1時間、歩いて死骸を探したが、見つからなかった。クニマスの産卵期は2〜3月で、産卵後は死ぬという。県などは1月にクニマスの可能性がある4匹の魚の死骸を発見している。 調査は3月末まで。見つけた死骸は県水産技術センターで冷凍保存、クニマスかどうか分析する。この日の調査に参加した町職員流石国男さん(43)は「簡単にはお目にかかれない」と残念そうだった。 クニマスは秋田県の田沢湖で1940年ごろに死滅。環境省はレッドリストで絶滅種に指定している。
豊作を祈る芸能神事・田峯田楽=愛知県設楽町 豊作を祈る芸能神事・田峯田楽=愛知県設楽町 五穀豊穣(ほうじょう)を祈って神にささげる芸能神事「田峯田楽」が、2月11日(祝)に愛知県設楽町の田峯観音で行われる。農作業をユーモラスな踊りで表現しているのが特徴で、国の重要無形文化財にも指定されている。かつては夜を徹して行われていたが、現在は「昼田楽」「夜田楽」「朝田楽」の3部構成。翌12日には、地元の人々による伝統の農村歌舞伎「田峰観音地狂言」も行われる。 田峯田楽は「昼田楽」が午前8時半ごろからで、神を祭る行事と舞いが行われ、午後4時半ごろからの「夜田楽」では田峯観音の内陣で豊作を祈願する「田遊び」が、午後8時ごろからの「朝田楽」では観音堂前庭にかがり火をたいて、面の舞いを中心とした行事が行われる。「田峰観音地狂言」は境内に設けられた芝居小屋で午前11時からの第1幕「寿浄瑠璃三番叟」を皮切りに
Metamojiは、手書入力方式「mazec(マゼック)」を採用したiPad用デジタルノートアプリ「7notes」の発売を開始した。価格は1,500円で2月中は発売記念キャンペーン価格で900円。 同アプリは、手書き入力文字をそのまま入力する「書き流し入力」と画数が多い漢字や思い出せない漢字をひらがなで書くことで素早く書くことができる「交ぜ書き変換入力」の2つの機能をもった新しい手書き入力方式mazecを搭載。 変換されたフォントと手書き文字の2種類のデータをシームレスに扱うことができ、文字単位での装飾をはじめ、コピー・ペースト等の編集機能もありコンピュータ上での文書編集の利便性と、手書きの快適性を高い次元で両立する。 ネットワークに接続していれば、クラウド上のオンラインストレージ「デジタルキャビネット」と自動的に同期し、データの保管も可能。同ストレージは2GBまで無料で使用できる。価格は
大地震が引き起こす津波の写真展「地震津波被害について考えよう」が、八戸市鮫町の市水産科学館マリエントで開かれている。チリ地震に伴う昨年2月28日の大津波警報の際、八戸市民の避難率は非常に低かった。展示は1周年をきっかけに、津波に対する危機意識を持ってもらうために企画された。28日まで。 展示写真は、1960(昭和35)年のチリ地震で八戸市沿岸を襲った津波の被害を記録した40枚と、68(同43)年に起きた十勝沖地震の八戸沿岸部の被害を伝える38枚。 貴重な写真のほとんどは沿岸部に建物があった八戸海保の当時の職員らが撮った。防波堤を乗り越える大波や突堤上に押し上げられた漁船などが津波のすさまじさを伝えている。十勝沖地震で港内に停泊中の貨物船などが数百メートルも流された軌跡を記録した報告書の一部も展示されている。 内閣府によると、昨年のチリ地震の際、指定避難所への八戸市の避難率は全国平均の6.5
高知かつお漁協に所属する20隻の大型カツオ一本釣り漁船の先陣を切って3日、黒潮町の佐賀新港から3隻が出漁した。11月まで小笠原諸島周辺海域で操業し、1週間〜10日ごとに千葉・勝浦港に水揚げする。 昨年の漁が12月下旬まで続いたため、出港はここ数年の1月中旬より遅れた。同港を母港とする8隻のうち4隻を持つ明神水産からは、25人が乗った「第八十三佐賀明神丸」(149トン)と乗員23人の「第六十三佐賀明神丸」(168トン)が出漁した。 昨年、この2隻は約4億6千万円と約2億8千万円を水揚げ。9日に出漁する僚船「第一二三佐賀明神丸」は約4億6800万円で、三重県の漁船に次ぐ全国2位だった。明神三郎社長(73)は「小笠原付近で小群が見えるらしく、先行した三重県の漁船は3日ほどで帰って来たと聞く。うちの船も今年は釣ってくれると期待している」と話していた。(菊池均)
マンハッタン116丁目イーストハーレムの高架下でニューヨーク市が運営するマーケット「ラ・マーケッタ(La Marqueta)」(1590 Park Avenue, New York)で2月2日、公開イベントが開催された。 ニューヨーク市はロウワーイーストサイドの「エセックス・ストリート・マーケット」復興に成功。それに続き、一時は生活雑貨、魚や肉屋など300近いテナントが収容されていたアップタウンに位置する同マーケットの再活性化を決めた。マーケット内のスペースを改装し、現在は野菜、ワイン、フルーツ店やカフェなど計10軒のベンダーが並ぶ。 同イベントでは、料理実演、試食、ベーカリー内のツアーなどを実施。当日は多くの買い物客が訪れ、マーケット内は盛り上がりを見せた。買い物に来ていたギネッテさんは「20年前にこの近辺に住んでいて祖母とよく買い物に来ていた。これをきっかけに、昔のようにたくさんのベン
トップ > 愛知 > 2月3日の記事一覧 > 記事 【愛知】 地元産のイワシ描いてさばいて 一色中部小で調理や俳句 2011年2月3日 田中佐登美さん(右)の手ほどきでイワシをさばく児童=一色町一色中部小で 一色町の一色中部小学校で2日、地元産のイワシを使った食育授業「描いて さばいて 食べて」があり、子どもたちが絵や俳句、調理を通じて食べ物への関心と感謝を深めた。 4年生約70人を対象に「命をいただいていることに感謝して食べよう」と2回に分けて開いた。34人が教諭から地産地消について学んだ後、1匹ずつ渡された20センチのイワシの水彩画を色紙に描いた。 町内で魚卸業を営む田中佐登美さん(42)の手ほどきで、包丁を使わずにさばく「手開き」にも挑戦。えらから指を入れて中骨を折ったり、内臓を取り出したりした後、身を骨から外した。 身にかたくり粉をまぶし、かば焼きにして試食した。この日の体験を「イ
(CNN) 昨年は世界で6人がサメに襲われて死亡した。一方、人間のために殺されるサメは年間7300万匹と推定され、乱獲が原因でサメ全種の3分の1が絶滅の瀬戸際に追い込まれているという。 サメの保護活動を展開している非営利組織、ピュー環境グループの担当者は「すぐにも本格的な対策を打たないと、4億年にわたって海洋生態系に重要な役割を果たしてきたサメが危機的な状況に陥る」と訴える。 世界の魚種資源問題について話し合う国連食糧農業機関(FAO)のサミットが31日にローマで開幕した。ピューなどの団体は、特にサメは捕獲規制が守られずに個体数が激減しており、最優先課題として取り組む必要があると主張している。 サメは特に中国などのアジア諸国でヒレの需要が高まっている。ヒレのみを切り取って本体を捨てることは米国や欧州連合(EU)では禁止しているが、それ以外の国や地域では規制が行き届かないのが現状だという。
北海道小樽市船浜町の東小樽海水浴場付近で3日、ニシンの群来(くき)が確認された。群来は、ニシンの大群が産卵のために一斉に押し寄せ、海が乳白色に染まる現象。この日は海岸線約1キロにわたって確認された。 道立中央水産試験場(余市町)によると、石狩湾でのニシンの群来は08年以来毎年確認されており、今年で4回目。続きを読む
特定非営利活動法人(NPO)の日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)は2月21日、シドニーで「日本食材・食品メニュー提案会」を開催する。日本人すし職人と豪州人シェフが日本食材を使った調理を実演する。日豪の食品関連企業・団体も商品を展示して販路拡大を図る。 日本食に関心がある現地のレストラン関係者や食品の小売り・卸売業者を対象に、日本の食材・食品を紹介するだけではなく、新メニューを提案することで需要を掘り起こす狙いもある。イベントは市内西部のスター・シティ・ホテルで正午から午後4時30分まで開く。 調理の実演を行うのは、シドニーに拠点を構える日本料理店「鱒屋」ですし職人を務める渡辺和彦さんと、フュージョン料理レストラン「カフェ・イッシュ」のオーナー兼料理人ジョシュア・ニコルズさんの2人。自由な発想による新感覚のフュージョン料理を紹介する。 また、日本の大手企業や農業団体、現地の輸入業者な
小樽沿岸で3日、ニシンの群来が今季初めて見られた。春先に産卵のために沿岸に群れをなしてくる現象で、道内では1950年ごろから途絶えていた。稚魚の放流事業などが実を結んで復活し、同沿岸で確認されるのは4年連続となる。 小樽市漁業協同組合では1月10日からニシン漁が始まり、同日の水揚げ量は約120トンで前年同期の3分の1程度。価格は1キロ350円前後で同100円(40%)近く高い。今シーズンはこれまで漁獲低迷が続いていただけに、漁業関係者らは「群来が来遊したことで、今後は豊漁につながってほしい」(小樽漁協)と期待を込める。同沖の漁は3月25日まで続く。 道立中央水産試験場(余市町)は「資源調査では主力の5歳魚が少なめで今季は豊漁だった昨年を下回りそう」という。
寒ダラ漁ようやく活気 天候安定で漁獲量回復に期待 2011年02月03日 19:22 Tweet 寒ダラの水揚げ作業で活気づく由良漁港=鶴岡市 厳冬期ならではの味覚・寒ダラの底引き網漁が庄内沖で最盛期を迎え、各漁港は水揚げ作業で活気づいている。 3日の由良漁港は正午ごろから、漁を終えた底引き網の漁船が次々と帰港。船が岸壁に着くと、漁師仲間らが箱詰めされた寒ダラを船から下ろし、早速夕方の競りにかけた。漁を終えたばかりの第2千祥丸船長の佐藤栄一さん(48)は「寒ダラ漁は今が最盛期。どんがら汁が食卓にたくさん並ぶよう、一生懸命漁に励みたい」と話していた。 県水産試験場(鶴岡市)によると、1月1〜20日の寒ダラの漁獲量は天候不順の影響で20.5トンと平年の半分以下に低迷。1月下旬(21〜31日)は若干持ち直したが、1月の累計は86.2トンと平年比68%にとどまった。同試験場は「ここ数日穏やかな
旧暦の元旦に当たる3日、和歌山市の雑賀崎漁港では、大漁旗が漁船を飾り、通りには屋台が並んだ。同漁港周辺では、旧正月を祝う珍しい風習が古くから続いており、同港には約150隻の漁船が係留され、漁師らは15日まで、漁を休んで「正月休み」をとる。 地元の漁師たちは大みそかにあたる2日に近くの恵美須神社や極楽寺に参拝し、漁船の操舵(そうだ)室に鏡餅や米、酒を供えて、この日、正月を迎えた。船尾には新年の大漁や航行の無事を願う色鮮やかな大漁旗が掲げられ、漁港周辺の通りにはたい焼きやりんごあめの屋台が並んだ。 旧正月を祝うのは県内でも珍しく、同漁協の西山均組合長(62)は「潮の満ち引きと関係の深い漁師たちが、月を基準にした旧暦で生活していた名残では」と話す。 20年前にも見物に訪れたという大阪府泉佐野市の無職溝上英昭さん(68)は「今日が旧正月だとふと思い出してやって来たが、今も風習が続いていてうれしい」
横須賀の海と畑をフィールドにした体験型ツアーが近く誕生しそうだ。「地産地消」を推進する横須賀商工会議所と旅行会社のJTB首都圏がタッグを組んで商品化を進めている。近年、新たな観光形態として農漁業者と産地で直接交流を楽しむ「グリーン・ツーリズム」が注目を集めており、これを手本に横須賀ならではのエッセンスを加えた独自企画で集客をめざす考えだ。 市内の農業・漁業を観光資源として活用するこのツアー。発案は同会議所で、地場産業の理解を深めるきっかけづくりと、都心部に向けた横須賀の魅力発信がテーマになっている。JTBも「軍港めぐり」のヒット以来、観光地としての横須賀に大きな期待を寄せており、「産業観光や体験学習を切り口にしたツアーはこれから発展の要素大」と教育旅行を担当する鈴木守さん。学校や団体に積極的に売り込んでいきたいという。 先月29日には、初めてのモニターツアーが実施された。津久井の農家でキャ
外部から海水を取り入れて流すことで水槽内に海流を作る。そこに近海産の生きたワカメやカジメなどの海草をエサとして入れ、より自然に近い環境で育てる 「佐島産アワビ」が年間を通して安定供給できるようにと、佐島にある大楠漁協で先月25日からアワビの陸上養殖事業が始められている。市から補助金を受けて養殖設備等を整え、現在は同組合の若手メンバーらで稚貝2千個を養殖中。陸上養殖アワビを、天然アワビと並ぶ新たな名産品へと育てていくという。 先月25日に大楠漁業協同組合の養殖小屋に移されたのは、城ヶ島の県栽培漁業協会で育てられた稚貝2千個。長さは6〜8cmとやや大ぶり。「順調に育てば来年の暮れには出荷できそう」と養殖に携わる若手メンバーの平野敏幸さんは期待を寄せる。 佐島では古くから夏場にアワビの素潜り漁が盛んに行われていたが、近年はその漁獲量が低迷していた。そこで、平野さんは4年前まで、試験的に洋上と陸上
和歌山県田辺市の和歌山南漁協(榎本秀春組合長)は、紀南地方の主要魚種のひとつ、イサキを「紀州いさぎ」のブランド名で売りだすことを決め3日、試食会が行われた。 イサキは紀南地方では「イサギ」と呼ばれ、体長40~50センチ程度まで成長する。年中漁獲でき、同漁協では約120人の組合員が田辺市沖の紀州灘で魚体を傷つけないように1匹ずつ手釣りし、田辺漁港に水揚げしている。平成21年度の漁獲量は約70トンで、県内トップ。 「紀州いさぎ」は、水揚げ直前に活け締めして海水につけるだけだった従来のやり方から、活け締めしてすぐにえらに包丁を入れて血抜きをしたうえで海水につけるという方法に統一。同漁協は「一気に血抜きすることで鮮度を保つことができる」と話している。 漁協であった試食会では煮付けや造り、南蛮漬け、グラタン、春巻き、いさぎドッグなどが出され、「どんな料理でも合う」「うまさを改めて知った」
茅ヶ崎市観光協会・茅ヶ崎市漁業協同組合の共催による「初摘み・生わかめまつり」が2月5日(土)に茅ヶ崎漁港荷捌き所周辺で行われる。今回が初の取り組みで、遊漁船に乗り烏帽子岩を間近で見るイベント「えぼし岩周遊船」との同時開催となる。 この催しは、同組合が一昨年12月から烏帽子岩周辺でわかめの養殖を始めたのがきっかけ。昨年1月に実施した「えぼし岩周遊船」で試験的に販売を行い、市民から好評だったという。そこで、わかめの収穫時期に適している2月にイベントを企画した。「水揚げしてすぐの生わかめは新鮮ですので、十分美味しいと思います。獲れたてなので、柔らかい食感と風味が味わえます」と同協会の金子貞広さんは話している。 特産物のPRに 当日は、600kgの生わかめを1kgごとに分け、600袋をひじきなどと合わせて販売する予定。また、「わかめそば」の販売や茅ヶ崎青年会議所会員による生わかめの試食提供も
佐世保市相浦漁協は、ハート形のカキ「ハートカキ」の大量生産に成功した。現在、生産技術を特許出願中で、11〜13日に同市で開催される「九十九島かき食うカキ祭り」には毎日、1ケース10個入り(3500円)を20ケース限定販売する。関係者は「バレンタインデーに、カップルで熱く焼いて味わってほしい」とPRしている。 ハートカキは大きさ5〜10センチ大で50〜100グラム。今年で10回目を迎えるカキ祭りの記念にしようと、3年前から研究を重ねて1年前から試験的に養殖していた。作り方は特許出願の関係で企業秘密だが、カキの成長に従って殻に圧力を加えるやり方で「『歯の矯正』を想像してほしい」という。名称も商標登録を申請している。 結婚式場やホテル、オイスターバーなど東京を中心に業者向けに販売する予定。今年から本格生産に着手予定で、10月頃に注文を受け付け、注文数に応じて生産する。漁師の妻ら20〜30人が数十
外為 東京=17時 1ドル=113円40~41銭 17日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在、1ドル=113円40~41銭で、前週末(14日)の午後5時時点と比べ15銭の円高・ドル安になった。 (2018年12月17日 17:59) 東証反発、132円高 17日の東京株式市場は前週末に大幅下落した反動で買い戻しが優勢となり、日経平均株価(225種)は反発した。 終値は前週末比132円05銭高の2万1506円88… (2018年12月17日 15:58) 株式 東証=終値 2万1506円88銭 17日の東京株式市場の日経平均株価は、前週末(14日)の終値と比べ132円05銭高の2万1506円88銭で取引を終えた。 (2018年12月17日 15:12) ジャガー・ランドローバー 数千人削減検討 英FT電子版 【ロンドン共同】英自動車最大手ジャガー・ランドローバーが数千人規模の人員削減を
大雪続きだった天候の回復を受けて、輪島港では2日から、約1か月ぶりに底引き網漁が再開された。地元の朝市でも3日から、輪島産のカニが店頭に並ぶようになり、通りは活気を取り戻しつつある。 輪島港は今年に入って悪天候で海が荒れ続け、1月4日の1回しか漁に出られなかった。今月2日未明、底引き網船45隻が久しぶりに出港し、カニやカレイなど約4600箱分を主に金沢市に送った。 県漁協輪島支所によると「1月は出漁日が例年3〜5日ほどだが、1日は近年では珍しい」という。海上は3日夜から再び荒れ、6日頃から回復するといい、「2月はもっと出られるはず」と期待を込める。 朝市では、この時期に鮮魚を売るのは10店前後。関係者によると、この間は休業する店が多かったほか、魚を主に他県から取り寄せている店も、交通事情の悪化で品薄状態が続いたという。2日夕に水揚げしたカニ15杯などがほとんど売れた、底引き網漁師の家の女性
室見川に春のつち音 シロウオ漁 漁師と学生やな作り 2011年2月4日 01:27 カテゴリー:九州 > 福岡 室見川に入り、シロウオ漁に使う「やな」のためのくい打ちを手伝う大学生ら 福岡に春の訪れを告げるシロウオ漁のやな作りが3日、福岡市西区と早良区の間を流れる室見川下流で始まった。この日は春を思わせる陽気の中、漁を行う室見川シロウオ組合の組合員とボランティアで作業を手伝う学生など計約20人が川に入り、川底にくいを打ち込んでいった。 室見川のシロウオ漁は江戸時代から約400年続くとされる伝統漁法。やなはシロウオを誘導して捕獲するための仕掛けで、ジグザグに打ち込んだくいの間に竹とカヤで編んだ「ダツ」を渡すように結び付けて作られる。 この日の作業では、約2メートルの木製のくい196本が木づちで次々に打ち込まれていった。 例年になく厳しい寒さが続く今季の冬だが、先週の冷え込みから一転、この
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