地元客や観光客に愛された石川県穴水町のすし職人橋本公生さんが先月、がんとの闘病の末に六十二歳で亡くなった。過疎で客足が遠のく中、インターネットで全国のファンを開拓。二〇〇七年三月に起きた能登半島地震で店舗が被災した際は、いち早く再建し、故郷の復興を後押しした。長男の忍さん（４１）が後を継ぎ、店は新たな一歩を踏み出した。（武藤周吉）

“大臣×大臣”など他では見られない番組を届けてきた「山本一太の直滑降ストリーム」が、 装い新たに「安倍自民党総裁ネット戦略アドバイザー・山本一太の直滑降ストリーム＠Cafesta」として再スタート！ 2016年12月7日（水）のゲストは、三浦瑠麗さん （国際政治学者）です。 どんな対談になるのか、ぜひご覧ください。

貝殻に絵を描いた「第７回ハマグリ貝アート展」が６日、益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワで始まった。市内外から寄せられた全２２５点を展示している。 内訳は一般２８点、中高校生７１点、小学生１１６点、幼児１０点。益田の風景や糸操（あやつ）り人形などの文化、抽象画など多彩な作品が並ぶ。各部門で最高賞も選んだ。 環境保護に取り組む市内のＮＰＯ法人「アンダンテ２１」などが企画。殻の幅が７センチ以上もある「鴨島はまぐり」が益田では特産品だが、１９５０年代から一時は絶滅の危機に。いまは漁獲を制限するなどして、収穫量も回復しつつあるという。 会場には市内の海岸で集めた貝… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こち

映画「共に生きる 書家金澤翔子」宮… ドキュメンタリー映画「共に生きる」写真家宮澤正明が魅せられた金澤翔子の書の力を目撃…

12月1日から4ヶ月間限定！　宮城県の極上生牡蠣を新鮮なまま堪能できる「MIYAGIオイスターダイニング」がオープン。 復興の願いを込めてスタートした期間限定ダイニング東日本大震災から今年で5年。大きな被害を受けた宮城県の三陸海岸も復興の道を辿ってきました。太平洋に面する三陸海岸の沿岸部は、世界三大漁業場としても知られる海産物の宝庫。 とくに入り江や湾が多く、おだやかな潮流が牡蠣の養殖に最適な環境であり、震災前は全国2位の水揚げを誇っていました。 震災により一時、牡蠣漁業はストップしますが、地元の生産者や漁業組合など地域が一体となって協力し、現在は60%まで回復。また、風評被害にも苦しみ販路の回復も苦労を重ねて宮城県の牡蠣復興に尽力してきたのです。 こうした宮城県の復興の願いを込め、12月1日から4ヶ月間、新橋の「プラチナフィッシュEX」で牡蠣を中心とした宮城県の海産物を堪能できる「MIY

割と外出する機会の多い私（佐藤）は、喫茶室ルノアールを利用する頻度が高い。店内は比較的静かで、急ぎの記事を執筆するのに適しているからだ。電源を利用できる店舗もあるので、非常に助かる。 そんなルノアールで、私がずっと気になっていたメニューがある。それは昆布茶だ。なぜ、気になるのか？　それは680円もする代物だからだ。「高くて飲む気がしねえ！」と思っていた私は、ルノアールの素人だった。めちゃくちゃウマいじゃないか！　きっとルノアールのプロは、この昆布茶を愛飲しているに違いない!! ・サービスのお茶とは違う ルノアールでお茶といえば、サービスで提供されるものを思い浮かべる人も多いだろう。お口直し的な感じで、席に提供されるアノお茶と、昆布茶は全然違う！　次元が違う!! 金額もさることながら、おかきが3個もついてくるところが、ゴージャスじゃないか！ 一口飲むと、豊かな昆布の香りが、口から鼻にかけてふ

記事一覧 福井・小浜湾が透明度モデルに　アマモ再生評価、国の目標設定へ （2016年12月7日午前11時00分） 福井県小浜市街地（右）の前に広がる小浜湾 環境省が内湾や湖沼を対象に、新たに地域に応じた沿岸透明度の目標値を設定するのに際し、全国に先駆け福井県の小浜湾がモデル内湾に選ばれた。小浜湾では、水質浄化作用のある海草アマモの再生活動が１０年以上続けられるなど、保全活動がモデルの条件に合致した。来年１月にも地元の専門家ら関係者による検討会があり、年度内に目標値を設定する予定。 　昨年１２月に中央環境審議会の専門委員会が「水質汚濁に係る生活環境の保全に関する環境基準の見直しについて」とする報告書をまとめ、同審議会が環境相に答申した。 　報告書では「より国民の実感に合った分かりやすい指標」として沿岸透明度を導入。「環境基準ではなく、地域において設定する目標」としている。目標値の設定は「水

年末が近くなり、仕事も家事も大忙し。しっかりと食事はとりたいけど、まとまった時間がない…。そんなときは調理時間10分のこんなパスタはいかがですか？ シンプルな調味料でホタテの旨みを存分に引き出したオイルベースの一皿は、さっぱりとしながらも素材の味をたっぷりと楽しむことができます。 ブロッコリーの色合いも美しく、おもてなしレシピとしても使えそうですね。 ■ホタテとブロッコリーのオイルパスタ調理時間10分 　1人分554kcal レシピ制作：料理家　山口祐未 ＜材料　2人分＞ スパゲティー　160g 塩　16g ホタテ(生:貝柱)　6個 ブロッコリー　8房 オリーブ油　大さじ1 ニンニク(刻み)　小さじ1 赤唐辛子(刻み)　適量 EVオリーブ油　適量 塩　少々

みなさま今週もお疲れ様です！ 疲れた自分へ、ちょっとしたご褒美に週末プチトリップを楽しむ方も多いのでは。そこで迷うのが旅先ですよね。東京駅から新幹線で約1時間という、ほどよい距離感の「静岡」は急な週末トリップにもピッタリ。そんな静岡で食べておきたい、美味しいもの5つをご紹介！ 世界唯一のとろける「生桜えび」 桜えびは希少な生物で、世界でも静岡と台湾でのみ水揚げされています。その中でも、生の桜えびをたべられるのは世界で唯一静岡だけ！ 鮮やかなピンク色が綺麗な「桜えび」は甘く柔らかいとろける食感が特徴。 期間や天候によっては、漁に出られず桜えびがいただけないこともあるので事前に要チェックです。春と秋の時期に漁が行われます。また、生の桜えびが食べられなかった場合は、桜えびのかき揚げが食べられるお店もあるのでご安心を。 駿府城公園内の紅葉山庭園で、雰囲気まで美味しい「お茶と和菓子」 徳川家康が幼年

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大阪の自宅でAFPの取材に応じた瀧本邦慶さん（2016年12月3日撮影）。(c)AFP/Behrouz MEHRI 【12月6日 AFP】大阪在住の瀧本邦慶（Kuniyoshi Takimoto）さん（95）は、75年前の1941年12月7日、米ハワイ（Hawaii）州の真珠湾（Pearl Harbor）へと向けて、空母「飛龍（Hiryu）」から飛び立つ攻撃機をその目でしっかりと見ていた。 存命の旧日本軍の兵士は、今や数少なくなっている。かつて攻撃機の整備兵を務めていた瀧本さんは、「あんな大きな国と貧乏の何もない国がやって大丈夫かなっていうことを感じましたわ」と述べ、真珠湾への攻撃で浮かれていた国内のムードに不安を覚えたと、自宅で応じたAFPの取材に語った。 瀧本さんは、「始まったばかりじゃないですか。だまし討ちみたいなもの」と真珠湾への攻撃について話し、奇襲攻撃だったことを考えると、ある

ノロウイルスは牡蠣に蓄積している場合がありますが、適切に処理されたものなら安心して食べられます。牡蠣鍋に牡蠣フライと、冬は牡蠣のおいしい時期。正しい情報を身につけて、安全に楽しみましょう。 「生食用＝新鮮＝安全」ではない 冬になるとニュースで流れるノロウイルスによる食中毒。原因の食品としてあげられるのが、加熱が不十分な二枚貝や調理した人の手指を介してウイルスに汚染された食品です。二枚貝とは、牡蠣、大アサリ、シジミ、はまぐりなど。海水にノロウイルスがいた場合、こういった貝が体内にウイルスを蓄積していることがあります。それを、十分に加熱せずに食べると感染します。 特に、生で食べることがある牡蠣は不安があるかもしれませんが、正しく処理されたものなら、安全性はとても高いもの。では、どのように牡蠣を選べばよいのでしょうか。スーパーで販売されている牡蠣には「生食用」と「加熱用」があります。これは、新鮮

豊富温泉バスツアー充実　泉質、ヘルスツーリズムに注目　帯広から２泊で湯治体験　札幌・旭川から薬膳料理やヨガ

シンフォニアテクノロジーは２０１７年度にアワビの閉鎖循環式陸上養殖システム事業に参入する。冷凍コンテナ内に水槽を配置。水を濾（ろ）過システムで浄化し、繰り返し利用する。高級食材のアワビは価格暴落リスクが少ない。中国や東南アジアで需要が拡大する一方、国内では捕獲量が減少している。システム価格は約１２００万円程度を想定。水産事業者などに提案する。水産資源の安定供給や輸出による地域貢献が期待されている。 閉鎖循環式は疾病や台風、赤潮などのリスクが小さく、安定した環境で飼育できる。水揚げ量は約１００ミリメートル（重さ１５０グラム程度）サイズで年４５０キログラム、約８０ミリメートル（同８０グラム程度）サイズで同３７０キログラム収穫できる見込み。 種苗を放してから約１年半で出荷可能という。現在、ユーザーの投資回収期間を検証している。 通常の２０フィートコンテナ内に養殖水槽、生物濾過槽、エアレーション、

三重県御浜町阿田和沖４キロの熊野灘で６日、定置網に大型のホオジロザメがかかっているのが見つかった。網を所有する阿田和大敷漁業生産組合（古川正和組合長）によると、全長約５メートル、重さ１.５トンの大物。太地町立くじらの博物館（和歌山県）は「熊野灘で５メートル級がかかるのは珍しい」と話している。 ホオジロザメはネズミザメ科の軟骨魚。温帯や熱帯に多く生息し、…

お気に入り 検索 MENU ニュース 記事が見つかりませんでした。アドレスが間違っているか、公開期間が終了した可能性があります。 ニュース速報 18:15能代松陽、明桜、大曲工がＶ18:01子吉川でガニまつり、由利本荘15:58シラネアオイかれんに咲く【動画】15:31北秋田市ゆかりの作家の２人展 秋田の天気 5/12（日）5/13（月） －20 ℃ －8 ℃ 14(火) 15(水) 16(木) 17(金) 18(土) 19(日) 詳しい天気予報はこちら アクセスランキング（ニュース） 1時間 24時間 1週間 1 「大曲の花火・春の章」夜空彩る　８千発、観衆魅了 2 能代松陽、明桜、大曲工がＶ　春季高校野球地区大会 3 子吉川でガニまつり、由利本荘　家族連れがつかみ取り楽しむ 4 春季高校野球、３地区で１２日決勝　明桜、本荘など進出 5 秋田の土産「雪の茅舎」人気上昇　秋田犬ぬいぐるみは

近畿大学水産研究所は、泉南市が実施する地方創生事業の一環として、今年3月から岡田浦漁業協同組合が行っている伝統あるアナゴの養殖に協力しています。 大阪湾でアナゴを養殖するうえでの一番の課題は夏場の高い水温。27℃で死亡してしまいます。 そのため、地元漁協では、今年４月に泉南沖で捕獲し、岡田漁港で育てたアナゴの稚魚約1,000匹を、7月に近畿大学水産研究所富山実験場（富山県射水市）へ輸送しました。同実験場では、夏場でも23℃程度の水温での飼育が可能で、この取り組みは、季節に応じた養殖基地の変更を行い、夏場の水温上昇によるアナゴの成長阻害を回避するための経営モデルの検証を目的としています。 来る12月8日（木）には、夏場を富山県で過ごし、大きく育った「泉南生まれ近大育ち」のアナゴが元気に里帰りします。 里帰りしたアナゴは、限定100セットのふるさと納税返礼品として、たれ焼き・白焼きに加工して、

津軽半島の先端に位置する青森県今別町の 袰月 （ ほろづき ） 地区。その一角に、地元産の天然ワカメを加工する 小倉龍毅 （ おぐらりゅうき ） さん（７３）の作業場がある。 地元のワカメは肉厚で味がよいのに、販売目的の漁はほとんど行われていなかった。そのワカメに目を付け、収穫から加工、販売までを自前で行う「６次産業化」でコストを抑えた。 「おかげさまで注文が絶えなくて。毎日忙しくやってますよ」 袰月地区で育ち、工業高校を卒業後、郵政省（現・総務省）の建築部門に就職して上京した。郵便局の設計などを手がけ、２００１年、５８歳で建設会社に転職。定年の６５歳まで勤めた。 転職した年、官舎を出て東京都練馬区に約６０００万円で一戸建てを購入したが、「退職後は地元でゆっくりしたい」とＵターンを決めた。５人の子供はすでに独立。自宅に住むことになった娘夫婦にローンを引き継ぎ、０８年、誰も住んでいなかった実

長崎県対馬市の一部の沿岸漁業者が国の承認を受けずに小型の太平洋クロマグロを漁獲していたことが６日、県への取材で判明した。太平洋クロマグロは資源減少が懸念されており、未成魚の漁獲制限の取り組みを進める水産庁は同日、調査のため現地に職員を派遣した。 県などによると、夏以降、対馬市北部沿岸で重さ約３～６キログラムのクロマグロの豊漁が続き、１１月下旬に県が調べたところ、承認を受けていない漁船でもクロマグロの水揚げが見つかったという。 県は「他の種類の魚を取ろうとしてクロマグロが偶然掛かることもある」と説明し、調査を継続して意図的な捕獲かどうか調べる。 太平洋クロマグロは生息数が激減しており、日本や韓国などが参加する中西部太平洋まぐろ類委員会（ＷＣＰＦＣ）は、３０キログラム未満の未成魚の漁獲量を制限している。

Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger

３階に車、津波の爪痕今も＝震災遺構の校舎初公開－宮城・気仙沼 「震災遺構」としての保存が決まっている気仙沼向洋高校の旧校舎が初めて一般公開された。３階には津波で流されてきた乗用車がそのまま残っていた＝３日午前、宮城県気仙沼市 東日本大震災の記憶を伝える「震災遺構」として一部の保存が決まっている気仙沼向洋高校（宮城県気仙沼市）の旧校舎が３日、初めて一般公開された。校舎３階には津波で流されてきた乗用車が当時の状態のままで置かれるなど、生々しい津波の爪痕が今も残されていた。 津波で流されてきた乗用車。気仙沼向洋高校の旧校舎１階の渡り廊下に引っ掛かった状態で残っていた＝３日午前、宮城県気仙沼市 震災による津波で、４階建ての校舎は最上階まで浸水。校内にいた生徒らは、屋上や校外に避難し無事だったが、あおむけになった車が津波の威力を示していた。校舎は国の復興交付金で保存される一部を除き、大部分が解体さ

業務用食品卸大手の西原商会（鹿児島市）は老舗水産加工販売会社、久保田水産（静岡県吉田町）の全株式を取得し、傘下に収めた。取得額は非公表。西原商会グループの食品メーカーとしては10社目になる。水産分野での品ぞろえを強化し、顧客である外食店への提案力を高め、グループの成長につなげる。 久保田水産は1913年（大正2年）創業で、2016年2月期の売上高は約4億5千万円。主に駿河湾のシラス・桜エビの加工販売を手掛けており、現地では「かねはち」の屋号で高い知名度がある。西原商会の西原一将社長が久保田水産の社長を兼ねる。 西原商会は国内で営業網を拡大するとともに、M&A（合併・買収）や海外展開にも取り組んで事業を拡大している。16年2月期の連結売上高は681億円。

◆漁協発行「外房漁師のつぶやき」　勝浦の料理店などで配布 勝浦市、鴨川市、御宿町の一本釣り漁船でつくる県沿岸小型漁船漁業協同組合（勝浦市松部）は、今年１月からＡ４判チラシ「外房漁師のつぶやき」をほぼ毎月１回のペースで発行している。水産資源の保護に配慮した漁協の取り組みなどを紹介する「漁師の瓦版」だ。勝浦市内の料理店などに置かれ、「わかりやすくて楽しい」と評判になっている。 同漁協は小型船だけの漁協で、主に勝浦沖でキンメ漁を行っている。水産資源保護のため、長年、操業時間を限定したり、７～９月を自主禁漁期間にしたりといった取り組みを続けてきた。地道な努力が実を結び、同漁協の最近の水揚げ量は年間８００トン前後で安定している。 持続可能な漁業が軌道に乗ってきたことから、鈴木正男組合長（６７）は漁協の活動を組合外にも知ってもらおうと、今年１月から「外房漁師のつぶやき」の発行を始めた。イラストと編集は