Windows Liveは、MSNの単なる焼き直しに過ぎないのか。 Microsoftは米国時間1日に、「Windows Live」というウェブベースの新しいツールを発表したが、この際に披露された8つのサービスは、大半がMSNブランドのもとですでに公開済みかまたは試験提供されている製品を作り替えたものだった。 「Windows Liveで提供予定のサービスは、その多くがすでにMSNで開発されていたものだ」と調査会社Directions on Microsoftのアナリスト、Matt Rosoffは指摘している。 同サービスのメインページにあたる「Live.com」サイトは、今年に入って試験運用が始まった「Start.com」に類似している。また、Windows Live Mailは、同社のウェブメールサービス「Hotmail」で長年計画されていたアップデート版にあたり、同サービスのユーザー
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