Sony Ericssonは11月6日、携帯電話向けの新たなコンテンツサービス「PlayNow arena」と新端末を発表した。 PlayNow arenaは、同社が2004年に立ち上げた着メロサービス「PlayNow」を進化させたもの。PlayNowは現在32カ国で展開され、着メロのほか、ゲームやフル楽曲、壁紙なども提供している。PlayNow arenaは提供コンテンツを大幅に拡大し、既に多数のSony Ericsson端末で採用している音楽情報ブラウジング機能「TrackID」など独自のアプリケーションを統合する。 同サービスは2008年第2四半期に一部地域で開始予定。Sony Ericsson端末のほか、MP3とWindows Media DRMに対応した携帯電話で利用できる。無料コンテンツも多数提供し、音楽カタログの大半はDRMなしのフォーマットで販売するという。 同社はこの日、
Sony EricssonとMotorolaは米国時間10月15日、UIQ Technology ABの親会社で、Sony Ericssonの100%子会社であるUI Holdings BVの株式50%を、Motorolaが取得することを明らかにした。 UIQ Technologyは、オープンユーザーインターフェース「UIQ」を携帯電話メーカーにライセンス提供している。MotorolaとSony EricssonはUIQを特定のベンダーやチップセットに依存したものにしないことに合意しており、今後のUIQの開発を共同で進める意向。 このたびの買収の詳細な条件は明らかにされていない。Sony Ericssonは2007年2月、UIQ TechnoloryをSymbianから買収していた。
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