米Googleは現地時間20日、22日からYouTubeで動画レンタルサービスを試験的に開始することを発表した(AFPBB News、CNET Japan、本家/.より)。 動画配信市場を広げることによってコンテンツを拡充し、また広告以外から収益を上げるための試みでもあるという。レンタル期間や料金設定などは映画会社など権利所有者側で自由に設定でき、レンタル毎にYouTubeにコミッション料が入る仕組み。利用にあたってはGoogleの決済サービスであるGoogle Checkoutのアカウントが必要となるとのこと。また、今後PayPalなど他の決済サービスが利用可能になるかは未定とのこと。 現在は米サンダンス映画祭に今年と昨年出品された映画5本の試験レンタルが31日まで行われているとのことだ。