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「三越」も「名物ビヤホール」も去ったのに…"デートの聖地"をやめた恵比寿ガーデンプレイスに起きた意外な結末
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「三越」も「名物ビヤホール」も去ったのに…"デートの聖地"をやめた恵比寿ガーデンプレイスに起きた意外な結末
1994年に開業した恵比寿ガーデンプレイスは、平成の東京を象徴する複合施設のひとつだ。時計広場で待ち... 1994年に開業した恵比寿ガーデンプレイスは、平成の東京を象徴する複合施設のひとつだ。時計広場で待ち合わせ、三越で買い物をして、ビヤステーション恵比寿で乾杯する。多くの人にとって、そこは日常とは切り離された「特別な場所」だった。ところが三越もビヤステーションも、いまはもうない。それでも施設は寂れていない。むしろ業績は上がっている。その背景を、街歩きライターの杉浦圭さんがリポートする――。(前編) 「おしゃれなデートスポット」は寂れたのか 2025年末、サッポロホールディングスは、傘下の不動産事業を外部に売却する方針を発表した。30年以上にわたって同社が保有してきた恵比寿ガーデンプレイスも、その対象に含まれる。 恵比寿ガーデンプレイスは、1994年10月、サッポロビールの恵比寿工場跡地に総事業費約2950億円を投じて開業した。平成を代表する大型複合施設であり、「おしゃれな街の、特別な場所」と

