"努力の人"ではない…日本とドイツで｢ヘレン･ケラー｣の語られ方が全く違うワケ どんな困難も努力で克服できるという根性論の弊害

根性論で健康は語れない 「健康であることは喜ばしいこと」――世界中のどこの国であっても、どの文化圏であっても、この意見に異論のある人はいないと思います。 それでも私は「健康に気をつけてがんばります！」という言葉を聞くたびにドキッとしてしまいます。「健康なのは良いことだけれど、健康って努力や気をつけることだけで達成できるの？」と考えてしまうからです。 確かに自分が正しい体調管理をすることで、風邪をひいたり、病気になることを防げることもあります。十分な睡眠をとり、食生活に気を配り、適度な運動をし、規則正しい生活をすることが「身体に良い」のは誰もが認めるところです。 その一方で、風邪をひいたり、病気をした人に対して「それは本人の体調管理がなっていないからだ」と安易に決めつけるのは問題だと思っています。少し前まで日本では「ちょっと熱が出たぐらいなら、出社するのは当たり前」と考える社会人は少なくあり

[Hate6752na774]

ヘレン・ケラーって今流行りの『実家が太いと生きやすい』の典型だと思っているのであんまり響くものが無いのよね……。

[suikax]

何でも思い通りになると考えすぎなんだよね。

[gonzales66]

『食べることと出すこと』（頭木弘樹著／医学書院）

[nenesan0102]

日本は公正世界仮説が強い国。病気になったのもまた自己責任、よって病気や虚弱な人は本人が悪い、だから責めても良いという感覚が強いんだよね。自殺した人にすらバッシングがすごい。

[khtno73]

『ドイツだとヘレン・ケラーは「障がい者の福祉制度に貢献した人」として知られています。でも日本ではヘレン・ケラー本人のがんばりにスポットが当たっている気がします』

[masudanohitokoto]

福祉の背景が違う国の話。障害を持った方に寄り添えという話だが、受け皿になる制度が弱い気もする。それこそ努力でどうにかなる問題でもないような。ぶっちゃけ表現規制と自由で争ってるような経済状況かと思う。

[koo-sokzeshky]

ヘレン・ケラーが「難しい境遇でなんか頑張った」以外に何をしたのかよく覚えてない人、確かに日本には多そう。とりあえず私はよく知らなかった。ナルトで一番覚えてるのは修行回みたいな

[kageyomi]

''ドイツだとヘレン・ケラーは「障がい者の福祉制度に貢献した人」として知られています。でも日本ではヘレン・ケラー本人のがんばりにスポットが''米国では社会主義の人で評判良くないとか読んだことがある

[mobanama]

"障がい者全員に助けがゆきわたるよう、欧米では、ヘレン・ケラーの話は福祉にスポットを当てて語られる"