あらゆることはあらかじめ吉野朔実『恋愛的瞬間』に書いてある - アオヤギさんたら読まずに食べた

2015年いちばんの収穫は、吉野朔実の漫画に出会えたことだ。特に『恋愛的瞬間』は、恋愛で摩耗している人、恋愛を搾取している人、恋愛で自己肯定している人すべてに読んでもらいたい。 恋愛的瞬間〔文庫版〕（１） (小学館文庫) 作者: 吉野朔実 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/10/02 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 『恋愛的瞬間』は連作短編集。心理学博士・森依四月の恋愛クリニックにやってくる患者たちをめぐる物語と、森依のクリニックでバイトをする大学生・ハルタとその友人たちをめぐる物語だ。 1話「恋愛的瞬間」で、ハルタが一目惚れした美少女・如月遊馬は、美しいがゆえに他人を恐れている。手紙や電話や痴漢やいやがらせをこれまでの人生で何度も受けてきた遊馬は、森依にこう相談する。 「――やっぱり私には隙があるんでしょうかそんなふうに 見えるんでしょうか」 「やっ

[osyamannbe]

吉野先生が居なくなって随分経つなぁ… 「いたいけな瞳」「僕だけが知っている」とかの世代です。文庫で読んだ「ジュリエットの卵」がすごく好きです

[kaeru-no-tsura]

殆どマンガを読まない私の本棚に全巻揃う数少ないタイトル。吉野朔実は、なぜか大学入試二次試験受験の宿で出遭ってしまった「少年は荒野をめざす」から

[surumeno13]

わたくしのこじらせ人生は吉野さんとの出会いから始まった。

[out5963]

本で得た知識であったり､ドキュメンタリーで知っていることを､マンガで示されると､一瞬だけ拒否反応が出ちゃうんだけど､この心の反応は何だろう｡

[lenore]

少年は荒野をめざす、Kindle化されると嬉しいんだけどなあ……

[anmin7]

確か本棚にあったな……読むか

[Fuetaro]

「少年は荒野を目指す」「ジュリエットの卵」の頃の吉野朔実さんの漫画、本当に大好きで大好きで今でも心の中に住み続けてる。愛蔵版出してほしかったけど今となっては叶わぬ願いだろうか。

[ssuguru]

最近はハルタ君が負けを認めるシーンを思い出す。あと、本の雑誌の連載で春日先生がワインをぶんぶん回すコマ。

[shino-katsuragi]

わしゃ、妹が好きですがな。

[Camellia-c]

吉野朔実、私の青春時代のバイブル！懐かしいー

[yutoma233]

吉野朔実さんだ、懐かしい！この作品は知らなかったので読んでみます。