エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント8件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
宮崎学『「自己啓発病」社会』書評 切り離せぬ「自助」と「相互扶助」|好書好日
「自己啓発病」社会 「スキルアップ」という病に冒される日本人 (祥伝社黄金文庫) 著者:宮崎 学 出版... 「自己啓発病」社会 「スキルアップ」という病に冒される日本人 (祥伝社黄金文庫) 著者:宮崎 学 出版社:祥伝社 ジャンル:雑学・その他 「自己啓発病」社会 [著]宮崎学 1990年代以後「自己啓発」のための本がブームとなってきた。このような本は昔からあったように思えるが、著者によると、80年代に流行したのは「自己開発」のための本である。どちらも自己改造を説くものではあるが、「自己開発」書が、集団的拡大のための自己改造を説くのに対して、「自己啓発」書は、自己中心的でポジティブ思考を唱え、資格取得、スキル・アップなどを勧める。著者は、「自己開発」はバブル時代のイデオロギーであり、「自己啓発」はバブル崩壊後、特に小泉純一郎に代表される新自由主義とつながるイデオロギーであるという。 バブルの頃まで日本の企業は終身雇用制をもつ一種の共同体であり、企業間にも談合制などの相互扶助的な共同体があった。こ
2012/04/16 リンク