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「人種」は歴史的に作られたものだった――『黒人と白人の世界史』|じんぶん堂
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「人種」は歴史的に作られたものだった――『黒人と白人の世界史』|じんぶん堂
記事:明石書店 『黒人と白人の世界史――「人種」はいかにつくられてきたか』(明石書店) 書籍情報はこ... 記事:明石書店 『黒人と白人の世界史――「人種」はいかにつくられてきたか』(明石書店) 書籍情報はこちら 「白人の歴史家」 原著は、2020年1月、フランスの出版社スイユが始めた有名な文庫シリーズ「ポワン叢書」(現在はポワン社)から発売された。フランスでも、単行本から文庫という流れが一般的であるから、文庫版の書き下ろしとして出版されるのは、比較的珍しい。 しかも、本書は著者の単著デビュー作に当たる。著者はラテンアメリカの専門家として訓練を受け、2004年に「資本制国民国家内の地域社会モデル――テワンテペク地峡の村落研究」で博士号を取得、メキシコ研究の分野で国際的に活躍してきた。 そのような学問的背景をもつ著者が、本書の主題となる人種問題に取り組むようになったきっかけは、2009年以降、パリ・ディドロ大学(2019年よりパリ大学に統合)で、中南米を含んだ「ブラック・アメリカ」についての講義を