2018年秋、習近平は「裏門」を開けられるか

年末年始の特別企画として、日経ビジネスオンラインの人気連載陣や記者に、それぞれの専門分野について2018年を予測してもらいました。はたして2018年はどんな年になるのでしょうか？ （「2018年を読む」記事一覧はこちらから） 2017年暮れに北京、山西省雲城、河北省・石家荘、貴州省貴陽と所用があって出かけてきた。一つ印象的であったのが、空気がずいぶんきれいになっていたことだった。北京でも山西でも河北で貴州でも、現地に行って一番最初に接触する中国人、つまり地元のタクシー運転手や白タク運転手たちが共通して口にしたことは、「今年の空気はずいぶんいいだろ。太陽が見えているからな」というセリフだった。言い方は、それぞれの表現があるが、北京や河北や山西では、この季節、スモッグがひどくて太陽が鈍いオレンジ色をしている日が多い。だが、今年の冬は太陽の日差しが北部の黄色い大地に届いていた。もちろん、まったく

[isrc]

強権的な政策をいきなり一気に容赦なく実施するのは、習近平の性格を反映／厄介ながらも魅力的な部分もある中国から、共産党に従順な統制された人民以外は排除された厳しく冷酷な先軍的専制国家になるかもしれない

[sawa_02]

"もともと法律が多く、規制・統制の厳しい北京では、法律通り規則通りに商売をやっていてはぜんぜん儲けにならない。だから、その法律や規制の「走后門」（裏門を行く）という表現で抜け道を探す。"

[type-100]

白河の清きに魚も住みかねて元の濁りの田沼恋しき

[daybeforeyesterday]

うーむ

[nagaichi]

「習近平政権が従来の政権と違う、と感じるのは、こうした抜け道や逃げ道をほとんど認めず、徹底した人民コントロールを目指しているように見える点」

[frothmouth]

“ 山間部の小さな少数民族の村がいきなり消えてそびえるようなマンション群、別荘群が登場するが、買い手は外国籍を持つ華僑らだ 「中国は今激しく変化している。しかも普通の中国人にとっては悪い方向だ」”

[Baatarism]

福島香織さんの記事。「「青空」の下で高まる「人民の不満」、対応を誤れば…」

[paravola]

「青空」の下で高まる「人民の不満」「よくなったのは空気だけ」「普通の中国人にとって悪い方向」／「習近平はものすごく切れやすい」 いきなりの明日働く場所が失われる。いきなり住んでいるところが撤去される