おすすめ教養本をおしえてください - リサ・ランドールさんのWarpedPassegesの邦訳された本を読んでいます。とてもおもしろ... - Yahoo!知恵袋

■M・ガードナー『自然界における左と右』(紀伊國屋書店) …鏡は左右が反対になるのに上下がひっくり返らないのはなぜか？鏡から物理学や宇宙論まで。楽しく読めます。 ■野矢茂樹『無限論の教室』(講談社現代新書)…無限の不思議。ゲーデルの“不完全性定理”の楽しい入門書でもあります。ゲーデルは「数学が矛盾を含まないことの確認は数学的手段では決して得られない」ことを証明した人。 ■竹内久美子『そんなバカな！―遺伝子と神について』(文春文庫) …「人間は賢いはずなのに、時々とんでもなくアホになってしまうのはなぜか？」ドーキンスの“利己的遺伝子”の入門書ですが、仮説力に富み爆笑する面白さ。多少の嘘は見逃してください。(笑) ■スティーブン・ジェイ・グールド『パンダの親指』(ハヤカワ文庫) …生物の進化に関するエッセィ集。第8章がドーキンスの利己的遺伝子論への批判になっています。私はグールドのほうに共感し