「無期懲役になりたかった」新幹線殺傷男が、刑務所で「ハンスト」「自傷行為」を続ける“驚きのワケ”（小林 空,インベ カヲリ★） @moneygendai

走行中の東海道新幹線のぞみ256号内で、ナタとナイフを使い、女性2名を襲い、止めに入った男性1名を殺害した小島一郎。「無期懲役」の判決が下されると万歳三唱した小島は、2020年1月に刑が確定し、現在は横浜刑務所に収監されている。 そんな小島が見せた意外な素顔について前編記事『無期懲役で「ばんざーい！」と叫んだ「22歳・新幹線無差別殺傷男」の“意外な素顔”』では紹介したが、小島への取材を重ねるインベカヲリさん☆はさらに小島の内面へと迫っていく――。『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』を上梓したインベカヲリ☆さんが見た小島の実像とは――。 「マザーテレサ」と呼ばれた母――本書には、小島の母や母方の祖母への取材された内容も描かれています。小島は母方の祖母からは「いっちゃん」と呼ばれ、可愛がられていたようですね。 小島の祖母は成人になった小島の面倒を見ていましたし、養子縁組までして