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道徳心理学における「義務」の復権(ジョセフ・ヒース他「人はなぜ酔うと不道徳な行動をとるのか」メモ) - 清く正しく小賢しく
今回紹介するのはJoseph Heath & Benoit Hardy-Vallée "Why do people behave immorally when drunk?"... 今回紹介するのはJoseph Heath & Benoit Hardy-Vallée "Why do people behave immorally when drunk?"という2015年の論文。タイトルは「人はなぜ酔うと不道徳な行動をとるのか」というものだが、内容としては、道徳心理学(モラル・サイコロジー)の分野における感情主義・ヒューム主義の影響力の大きさを疑問視し、「義務」を重視するアプローチ(カント主義)の復権を唱えるものとなっている。ヒースの『ルールに従う』は義務を取り込んだ意思決定理論と、その進化論的背景については扱っていたが、この論文はそれを補完する内容になっていると言えるだろう。議論の移り変わりが激しい分野なので、10年前の論文だと古くなっている部分もたくさんあると思われる。そこらへんは承知しておいてほしい。 イントロダクション 感情主義の隆盛 経験的研究①ソマティック
2025/05/18 リンク