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「温室育ち」のチョウを野生へ 絶滅阻止のカギは古里の特産品 | 毎日新聞
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「温室育ち」のチョウを野生へ 絶滅阻止のカギは古里の特産品 | 毎日新聞
絶滅寸前まで減った長崎・対馬の希少なチョウの繁殖が、約1000キロ離れた東京で続けられている。生息地... 絶滅寸前まで減った長崎・対馬の希少なチョウの繁殖が、約1000キロ離れた東京で続けられている。生息地を離れ、人の手を借りて命をつないできた「温室育ち」のチョウが野生に戻る日は来るのか。鍵を握るのは古里で栽培される、ある特産品だという。 小さな生物園の挑戦 ガラス張りの天井から日の光が差し込み、みずみずしい植物の周りをチョウが飛び交う。東京都足立区の「足立区生物園」の大温室(約500平方メートル)は一年中、気温が20度以上を目安に保たれ、湿度も高く、亜熱帯のような空間だ。ここでは年間約50種、計約8000匹ものチョウが飼育されている。 3月、バックヤードを訪ねた。複数のプラスチックケースや植木鉢の中に、体長1センチに満たないツシマウラボシシジミの幼虫約250匹がいた。昨年9月ごろに生まれ、越冬を終えた個体だ。生物園では2013年から、このチョウの繁殖が続く。 ツシマウラボシシジミはその名の通