
エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
引き続き警戒が必要な熱中症 「プラスアルファ」の症状が起こる場合も多く | ER Dr.の救急よもやま話 | 志賀隆 | 毎日新聞「医療プレミア」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
引き続き警戒が必要な熱中症 「プラスアルファ」の症状が起こる場合も多く | ER Dr.の救急よもやま話 | 志賀隆 | 毎日新聞「医療プレミア」
9月に入っても暑い夏が続いています。救急車で運ばれる人もまだまだいます。今年は過去とくらべても非常... 9月に入っても暑い夏が続いています。救急車で運ばれる人もまだまだいます。今年は過去とくらべても非常に気温が高い日が続くので大変ですね。我々の救急室(ER)でも熱中症で搬送される人が連日続いていますが、多いのが「プラスアルファ」の症状がある人です。一部紹介しましょう。 熱中症で階段から転落 まず自宅で階段から転落した1人暮らしの50代女性です。搬送後に話を聞くと、節約のために家ではクーラーをつけておらず、お酒好きのため毎日仕事が終わると、家で焼酎を何杯か飲んでいるとのことでした。1週間くらい前から体調が悪く、仕事も休んでいました。食事量も減っていたそうです。そんなとき深夜に酔って2階に行こうとしたところ転落してしまったということでした。朝になり、なんとかはって携帯電話にまでたどり着き、救急車を要請されたのでした。救急隊が到着したところ、とても蒸し暑い家の中で打撲の痛みと熱中症で動けなくなった