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Scratchで「簡易オシロスコープ」を作ろう!
本連載では、PCのマイク端子にさまざまなセンサーを接続して、「Scratch 2.0(以下、Scratch)」のプロ... 本連載では、PCのマイク端子にさまざまなセンサーを接続して、「Scratch 2.0(以下、Scratch)」のプログラムと連携させる方法について解説します。Scratchには、マイク端子へ入力された信号の大きさを“音量”として検出するブロックが用意されています。このブロックを利用して、さまざまなセンサーの信号を取得していく予定です。 そこで今回は、センサーを接続する準備段階として、マイク端子に入力された信号の大きさをグラフで表示するツール(オシロスコープ)を作ります。 オシロスコープ(図1)は、電子工学系の技術者なら必ず使用する測定器です。電子工作愛好者の間でもテスターの次にそろえておきたい機器の1つでしょう。オシロスコープは、電圧の変化をグラフ化してくれます。ディスプレイの縦軸に電圧の大きさ、横軸に時間を表示します。これと同じ原理(機能・性能は異なる)の測定器をScratchのプログラ
2014/03/20 リンク