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「概念を認知する」ということ(認知学習論)|ジマタロ
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「概念を認知する」ということ(認知学習論)|ジマタロ
大学院で学ぶ「学習のデザイン」今回は概念についてです。 私たちは「概念」という言葉を仕事でも日常会... 大学院で学ぶ「学習のデザイン」今回は概念についてです。 私たちは「概念」という言葉を仕事でも日常会話でも、よく使います。でもあらためて「概念って何?」という概念の概念をメタ認知的に考えてみたことってあまりなかったので新鮮な視点です。 境界があいまいな概念概念の定義について見てみましょう。まず1つめです。 ① 個々の事物から共通な性質を取り出してつくられた表象。内包(意味内容)と外延(適用範囲)とからなり、名辞と呼ばれる言語によって表わされる。 コトバンク よりたとえば少年という概念だと、内包と外延はこうなります。 内包:男性、6-12歳くらい 外延:青年や幼児との違い この整理は定義を示すことに役立ちます。そしてここがズレると、概念の認知は変わります。 例えば、白鳥はこれまで白いという内包の概念が定着していましたが、実は黒い白鳥=ブラックスワンが発見されたことで、白鳥の概念は変わりました。