飲み会｜nyalra

僕の明確に悪いところは、「僕がこれだけ作品に身を捧げているのだから、あなたも本気ですよね？」という態度を崩さないことだ。しかし、実際に僕は生活を犠牲にしている。 僕は酒の席に対し、アルコールで楽しくはならない。なるとしたら、先日まで居たチェコのように異国で独りのときだけだ。そこは沖縄人らしく、酒に強く、僕がごくごくとビールを飲むのは、周りが同調行動で飲酒し、社会人が本音を晒して楽しくなるためである。だから、僕は薬物に逃げた面もある。脳みそを直接弄られると、南国らしく肝臓が強くても関係ないからね。 食事だってね。僕はどこまでいっても30年間嗅覚がなかったから、食事が楽しくないのは変わらない。なら健康のために野菜でも食べるかとトマトや枝豆を注文するけれども。べつに食べずに帰って家でタンパク質のための冷凍食品だけ摂取しても構わないわけで。別に「不味い」とも思わないし、場を回すために「美味しいね」