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衝撃の書、飯田一史「町の本屋はいかにしてつぶれてきたか 知られざる戦後書店抗争史」|野猿(やえん)
飯田一史「町の本屋はいかにしてつぶれてきたか 知られざる戦後書店抗争史」(平凡社新書)。電子版はこ... 飯田一史「町の本屋はいかにしてつぶれてきたか 知られざる戦後書店抗争史」(平凡社新書)。電子版はこちら↓ 出版業界では大変に話題になっているので読んでみた。概ねこの手の本は、取次が悪者になってボロクソに書かれている。中の者だった自分から見れば『ろくに実情も知らない癖に、したり顔して書きやがって』と思うことが度々であった。だから今回も読み始める前から好戦的な気分で手に取った。しかし読み進めるうちに、この本の迫力に押されてきた。ずいぶんと業界の闇の部分に触っている。よくぞ著者はここまで書いたものだ。よくぞ平凡社はこんな本を出したものである。書店の取引マージンなど具体的な数字にも一部触れている(本来なら専門書版元の正味なども公表すべきであるが、さすがにそこまではできなかったようだ)。自分は取次に28年間在籍していて、スタッフ部門にいた。1981〜2009年の期間だったので、本書に書かれた外商・月
2025/04/30 リンク