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<社説>海兵隊幹部発言 「良き隣人」に程遠い暴言だ - 琉球新報デジタル
米関係者による、この類いの発言が繰り返されることに、憤りを通り越して、あまりの情けなさにあきれる... 米関係者による、この類いの発言が繰り返されることに、憤りを通り越して、あまりの情けなさにあきれるほかない。 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた新基地建設をめぐる警察や海上保安庁の警備行動で、移設に抗議する市民らにけが人が出ていることについて、在沖米海兵隊報道部次長のケイリブ・イームス大尉が「ばかばかしい(laughable)」と発言していたことが分かった。 英字紙ジャパンタイムズが9日付の電子版で報じた。同紙のジョン・ミッチェル記者は、抗議行動でけが人が相次いでいることを1月に報じたが、イームス大尉は記事に反論するメールで「(サッカー選手のように)けがをしたとアピールしているようなもので目の前で見るとばかばかしい」と表現した。 抗議活動が続く辺野古の現場では、海保や警察の過剰な警備行動により、高齢者や女性を含む市民らに多くのけが人が出ていることは紛れもない事実だ。大尉の発言は、米軍
2015/02/12 リンク