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#75 なぜ儲からない農業を保護するのか
なぜ儲からない農業を保護するのか、談。 日本の農業が国内総生産(GDP)に占める割合は大体1%くらい。... なぜ儲からない農業を保護するのか、談。 日本の農業が国内総生産(GDP)に占める割合は大体1%くらい。そんな弱小産業をなぜ存続させるのだろう?これは単純で、食糧難の凄惨さを省みるとよくわかる。食糧難といえば、1916年から第一次世界大戦下のドイツが「カブラの冬」という飢饉状態に陥ったことがある。 開戦したロシア等からの食料輸入が途絶し、イギリスと自国の海上封鎖もあり深刻な食料不足でドイツ全域の約76万人(1915-1918)が餓死したという。首都ベルリンでさえジャガイモ粉が混ぜられたパンや水で薄められた牛乳が販売され、ついには主に飼料用に用いられていたカブラ(=西洋カブ)が主食となり、町ではカラスやスズメの肉が売られる有様に。 また、豚に与える飼料用のジャガイモを人間の食卓に回せという主張によって大量の豚が屠畜されたものの、それによって得た食料は僅かだっただけでなく戦時中で保存もままならな