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「やった側」「やられた側」の印象のあまりの違いに唖然としたのが、大戦末期における日本側の対空砲。日本側では「ぜんぜん当たらなかった」とされている対空砲、米軍側の回想では「マジヤベェ」と評価されています。#戦場の霧
記事へのコメント70件
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Hohasha
高射砲兵側からすると数機を落としても守るべき都市がどんどん火の海になっていくんだから役に立たねえってなるだろうし、乗組員からすると僚機を数機落とされただけで次は自分たちかもしれないと思うだろうね。
filinion
大戦中のB29の損耗率は2.2%という推計がある。50人に1人が死ぬ任務に出撃する米兵は恐ろしいだろうが、日本側から見ると98%の敵機が防空の甲斐なく焼夷弾の雨を降らせてくるわけで、「やっても無駄」と感じもしよう。
IthacaChasma
"日本「100発打ったのに1発しか当たらなかったわ!!」アメリカ「くそ、10人いた編隊の仲間が1人やられた」数字は適当だけど。" 確かに両方正しくともずいぶん違う印象が残りそうだ。
kurokawada
1945年3月にアイゼンハワーなどの欧州連合軍の最高首脳が集まった会議でも「ドイツ軍は憂鬱なまでに頑強である」とか「この戦争は少なくとも秋まで続く」とか、悲観的な発言が続出する有様だった。
praty559
主観で語ればそんなものかもしれんが、大戦末期のアメリカの対空砲は近接信管で目標に当たらなくても近くで爆発して散弾みたいに敵機を破壊する代物で、物量だけでなく性能でもその差は歴然だったと思うが。
hobo_king
1/100の命中だろうと死んだら終わりな兵士からすれば、ガチで自分を殺しに来てる対空砲火が怖くないはずはないわな。例え俯瞰で見た時の実効性が戦争末期のオマケみたいなものだったとしてもね。
rider250
日本から見たらあれほど圧倒的に勝ってた米軍兵ですらこれほど恐怖だったというのは「戦争という事象が当事者、勝ってる側にとってすら筆舌に尽くしがたい恐怖」だとよくわかる。そりゃPTSDにもなろうってモンだわ。
POTPOTATO
米軍に対抗できるだけの兵器と物資を揃えられず、それを現場レベルの頑張りと職人芸でなんとかしようとしてなんともならなかったのが日本軍だと思います。この悪癖は自衛隊や日本の会社組織にも受け継がれていますね
avictors
米軍の「マジヤベェ、仲間が1機やられた!ボクらはキルレは1万対1と聞いてたのに、せいぜい100対1。怖っ!」って回想なら、こっち側の「何とか2機落としたが全然当たらない!皆焼かれてしまう」って絶望と両立しそう。
shidho
最近、高校時代の友人から、自分が女子たちの憧れだった話を聞いたばかり。当然高校時代に告白など1件もなかったモテない男子だったので全く信じられないのだが、この話はそういう話なのかもしれない。
Wafer
日本は本土にしこたま爆弾落とされてるから、襲来した爆撃機や戦闘機は全機落とさない限り最初から負けの戦闘という視点も加味しないと、日本側のまるで当たらない空砲への「八つ当たり」は理解できない
minamihiroharu
損耗を数字として捉える立場では日本の敗勢は明白で、同様の視点から描かれる歴史もそうなるけれど、たった一つの命を賭けて現場で殺し合う兵士の見た「現実」はそうじゃなかったんだって話なんだよね。
blueribbon
日本本土を爆撃したB-29の損失(米国戦略爆撃調査団による統計) ・延べ出撃機数 33,401機 ・作戦中の総損失機数 485機 ・作戦中の破損機数 2,707機 ・搭乗員戦死 3,044名
filinion
大戦中のB29の損耗率は2.2%という推計がある。50人に1人が死ぬ任務に出撃する米兵は恐ろしいだろうが、日本側から見ると98%の敵機が防空の甲斐なく焼夷弾の雨を降らせてくるわけで、「やっても無駄」と感じもしよう。
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2023/05/04 リンク