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「使えない文化財」は後世に残さなくていいのか - 西村慎太郎|論座アーカイブ
「使えない文化財」は後世に残さなくていいのか ネットオークションによる散逸に加え、観光振興に役立つ... 「使えない文化財」は後世に残さなくていいのか ネットオークションによる散逸に加え、観光振興に役立つ文化財が優先される時代に 西村慎太郎 国文学研究資料館准教授、NPO法人歴史資料継承機構代表理事 戦国武将や幕末の志士といったヒーローたちの古文書が発見されたという新聞やテレビの報道などをよく見かけるのではないだろうか。ぐにゃぐにゃな「くずし字」で書かれ、専門的な訓練を受けていなければ読めない代物であるが、「歴史ロマン」の一断章として興味深いためか、大きく報道され、注目を集める。 一方で、古文書は、ヒーローが登場しなくても地域の歴史と文化を明らかにするための重要な歴史資料のひとつだ。近年では過去の災害の記録を分析することで、ハザードマップの充実化を図り、地域の防災・減災の一助にしようとしている。歴史好きや歴史研究者のためだけではなく、古文書は社会にとって重要なツールであるといえよう。 その古文
2020/01/04 リンク