経産省若手キャリア官僚、大量退職の〝怪〟

経済産業省の若手官僚（キャリア職）がこの1年間に23人もの大量退職していたことが明らかになった。同省ではこれまでに15人程度辞めたことはあったが、これほどの大量退職したことは過去に例がないそうで、その理由が何なのか問題視されている。 同省は「霞が関」の中央官庁の中でも産業、エネルギー政策を担うエリート官庁で、国家公務員試験（総合職）の合格者の中でも優秀な人物を毎年50人程度、採用してきている。 転職に有利？ 辞めたのは入省して20年以内の若手キャリアで、採用を担当する同省秘書課では「新規分野が広がっている民間から、経産省のキャリアのある人材を求める動きが強まっているため、転職する人が増えたのではないか」と分析、若手キャリアを引き留めることに苦労している。産業界では、IT、バイオ、情報通信など次々と新しい分野でのベンチャー企業も増えており、こうした分野からの引き合いもあるようだ。転職先の多く

[tetsutalow]

うーん早く辞めること自体は悪いことじゃないと思う。世間に人材流動性を求めてるんだから官僚もどんどん出入りできるようにしていかないといけないんじゃないのかな。

[doroyamada]

「中途退職などは少ないのではないかとみられていた」って、キャリア官僚は事務次官の芽がなくなった人から退職していくのでは。

[tokage3]

機密保持の問題を除けば、構成員が優秀な組織こそ流動性を高める方がいいと思うの。

[egamiday2009]

このようなゆがめられた政策決定が常態化すると、国政を担うのが生きがいと思って役人になった霞が関の若手官僚たちは、政策立案の意欲を削がれてしまう

[tarodja3]

政治家を含め公務員は公僕なり...今迄、省庁の縄張り・利権争い・独裁が日本の属国根性という弊害も生んできたのではないか...敗戦後７５年、色々な面で官僚制度の見直しが必要、、、、

[khtno73]

まあ、今の政権じゃ優秀なやつから辞めてくよね。幼稚園児級の答弁作ってる上司や先輩を尊敬できるわけないし。バカに首根っこ握られたかない。

[osugi3y]

経済産業省主導で原発再稼働を推し進めているがそれに疑問を持っても変わらない組織に辟易したのではなかろうか。どう考えても原発はオワコンだと普通に考えればわかるからさ

[Cru]

96年て団塊ジュニアじゃないの？わざわざ記事の信憑性を貶めるような書き方を…

[fujioka223]

経産は省庁の中ではいらないって言われてるからなー

[Kouboku]

こんな糞みたいな国で今から官僚やっても、給料は良くないし、労働環境は最悪だし、将来もババ引くだけ。続ける人の方がどうかしてる。

[ranobe]

けいさんだかいってわけだね

[iwasi8107]

今や元経産省のユーチューバーがいるくらいだからなあ。 https://www.rionatyanblog.com/673

[myogab]

草が野に放たれている感。小泉時代の成功事例もあるしな。

[el-condor]

近年増えたならば現政権の影響はありそうだが比較してどうなのかこの記事では不明/普通に考えると経産は寧ろ勝ち組官庁のはずで、それで退職が増えたのであればハラスメント深刻化とかはありそうな。

[suusue]

経産省はイメージは強力だが、エネルギー以外は強い規制業界が無く天下り先には困りそう。しかも、仕事は野党に荒らされ非効率の塊だしやる気も出なそう。ヘッドハンティングのいいターゲットになっていると思われ。

[rgfx]

「（政治主導として）消費税の増税分を財政再建よりも幼児教育の無償化に優先的に使うという政策変更。幼稚園や保育所の担当省庁の官僚には相談がなく、ある日突然、結論が通告」

[REV]

政治家には３バンが必要という。ジバン、ギャバン、シャリバン。確かに東大を出て霞が関に行けば、官僚出身というカンバンと、同僚へのコネっていうある種のジバンが手に入るわけか。

[nuara]

政治や経団連やらにがんじがらめになっている経産省より、民間に移った方がまだ日本経済復活に貢献できると見切られてしまってるんでないか。

[is11045]

これまでの政策の軸だった業界団体作らせての護送船団方式がグローバリゼーションで崩壊して久しいが経産省の上の人間は未だに対案を提示できない体たらくなので若手は愛想も尽きるだろう。

[kechack]

特に経産省の場合は、就職した時から自分のキャリアアップのために同省で働いた実績を次の仕事に利用しようという人物もいる

[justicewoods]

“特に経産省の場合は、就職した時から自分のキャリアアップのために同省で働いた実績を次の仕事に利用しようという人物もいるようだ。”