“娘入院で共済金を詐取”母親 詐欺など一部無罪判決 大阪地裁 | NHK

小学生の娘に十分な食事を与えず低血糖症で入院させ、その際に支払われる共済金をだまし取った罪などに問われた35歳の母親について、大阪地方裁判所は「故意に入院させたとは認められない」として、詐欺などは無罪としました。一方、娘に食事をとらないよう要求した強要未遂の罪は成立するとして、執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。 大阪 大東市の縄田佳純被告（35）はおととし、当時8歳の小学生の娘に十分な食事を与えず低血糖症にさせたり、下剤を飲ませたりして入院させ、その際に支払われる共済金14万円をだまし取ったなどとして、詐欺と強要未遂などの罪に問われました。 裁判で被告は「共済金は請求したが、娘の体調を悪化させていないしだまし取ろうとは思っていない」として無罪を主張していました。 21日の判決で大阪地方裁判所の岩崎邦生裁判長は、「娘は食事を与えられなかったと話しているが、発言はあいまいで信用性に疑問

[augsUK]

ここまでやっても子供と引き離されないのか