大宮エリーさん死去 49歳 作家や画家など幅広い分野で活躍 | NHK

作家や画家など幅広い分野で活躍した、大宮エリーさんが、今月23日、病気のため亡くなりました。49歳でした。 大宮さんは大阪生まれで、東京大学薬学部を卒業したあと広告代理店で勤務し、NHKで放送された番組「サラリーマンNEO」の脚本などに参加しました。 2006年には人気バンドの音楽をモチーフにした映画「海でのはなし。」の監督を務め、独立したあとも作家や脚本家として活動したほか、CMやミュージックビデオを手がけるなど、幅広い分野で活躍しました。 また、ラジオのパーソナリティーを務めたほか、テレビ番組にもコメンテーターとして出演しました。 近年は画家として各地で個展を開くなど精力的に活動し、おととしには監督を務めたVR映画がイタリアのベネチア国際映画祭のエクステンデッド・リアリティ部門にノミネートされました。 公式ホームページでの事務所の発表によりますと、大宮さんは今月23日に、病気のため亡く