花から悪臭を放つ植物 進化の過程の一端を解明 | NHK

花から悪臭を放つ植物として知られる「カンアオイ」の仲間は、遺伝子をわずかに変化させることで悪臭を生み出す機能を獲得したとみられることがわかったと、国立科学博物館などが発表しました。進化の過程の一端を解明する成果として注目されています。 植物のなかには、花粉を運ぶハエなどの虫を呼び寄せるため、腐った肉のような悪臭を花から放つものがあることが知られていますが、においを生み出す詳しい仕組みは分かっていませんでした。 国立科学博物館などの研究チームは、日本に多くの固有種が存在する「カンアオイ」の仲間の花のにおいの多様性に注目し、悪臭を放つ種と、そうでない種に分けて、両者の遺伝子を比較する研究を行いました。 この中で悪臭の成分を生み出す酵素の遺伝子、「SBP1」を特定し詳しく解析したところ、遺伝子が突然変異で3か所置き換わることで、悪臭を放つ機能を獲得したとみられることが分かったということです。 ま

[straychef]

悪臭って人間にとってじゃね　動物や昆虫あるいは微生物にとっては違う可能性あるんじゃないの

[agrisearch]

「カンアオイ」国立科学博物館など

[daybeforeyesterday]

うーむ

[hatest]

現代の若者も悪臭を放っているが、それは風呂キャンセルという進化の過程なのかもしれない。

[cartman0]

なるほど、同じ種類なのに臭い1、臭い2に別れた遺伝的要素はどこなのかみたいな話なのか

[omioni]

https://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/178726.pdf