「政治的圧力、常にあった」退任前に規制委・田中委員長：朝日新聞デジタル

原子力規制委員会の田中俊一委員長は２４日、来月１８日の退任を前に朝日新聞の単独インタビューに応じ、原発の審査が長期化して再稼働が進まないことに対して「政治的な圧力が常にあった」と任期の５年を振り返った。ただ、科学的な基準で判断することを徹底し、審査会合もすべて公開したことで規制委の独立性は保てたとした。 田中委員長は規制委が発足した２０１２年９月に就任。当初の予想では、審査時間は１原発につき「半年ほど」とされたが、特に地震や津波の議論が難航。審査の長期化が相次いだ。これまでに新規制基準に適合したのは６原発１２基、再稼働したのは３原発５基だ。 この間、原発を推進する自民党議員だけでなく、電力労組出身の民進党議員らが「審査に時間がかかりすぎている」と批判を繰り返した。田中委員長は「規制委の独立性を保つ気概を持つこと、隙をつくらないことに努めた。議論をすべて公開することで透明性を確保できたが、続

[haruhiwai18]

"原発を推進する自民党議員だけでなく、電力労組出身の民進党議員らが「審査に時間がかかりすぎている」と批判を繰り返した"　→ああ、この人かhttp://b.hatena.ne.jp/entry/this.kiji.is/75192562686443527／"電力労組"案件。

[nilab]

「原子力規制委員会の田中俊一委員長は２４日、来月１８日の退任を前に朝日新聞の単独インタビューに」「ただ、科学的な基準で判断することを徹底し、審査会合もすべて公開したことで規制委の独立性は保てたとした」

[ko2inte8cu]

電力労組は、この圧力発言に、どう答えるのかな。

[Outfielder]

「電力労組出身の民進党議員らが「審査に時間がかかりすぎている」と批判を繰り返した」

[vox_populi]

規制委員会による原発審査の審査項目に避難計画の適否を含めることは委員長（或いは委員会）の権限で可能だったのでは？　もしそうなら、田中委員長は職務怠慢の批判を免れない。安全にかかわる審査なのだから。

[kumayana]

そりゃそうでしょうなぁ

[yajifun]

“田中委員長は福島県出身で現在、飯舘村で家を探しているという。「来春には小中学校が再開する。地元の子たちが地域で働けるよう、お手伝いしていきたい」とした。”

[kamm]

厳しすぎる規制で教育用原子炉を3年近く止め人材の育成を後退させたhttp://www.minpo.jp/globalnews/detail/2017052901001640あげく「もっと速やかに動かせればよかった」http://www.sankei.com/premium/news/170424/prm1704240006-n2.htmlという人だからね