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2013年11月29日のブックマーク (5件)

  • 同志社に批判的だった勝海舟 - はなぶさときいちブログ

    勝海舟は1823年に生まれ、45歳の時に明治維新を迎え、1899年、76歳で死去しています。幕末維新の時代を伝える人として、奇跡に近い適役の人ですね。 第一に、幕府でも維新でも高位公職についていて、内実に詳しい。第二に人脈が多岐に及んでいて、ありとあらゆる党派に知人や弟子がいる。第三に話が面白い、当人も話好きであると揃っていて、幕末維新史の参考として、勝海舟政談録である『氷川清話』や、それよりは「素材そのもの」という感じが強いのですが、『海舟座談』は是非とも読んでおくべきでしょう。 これは『氷川清話』の中の有名なエピソードですが、海舟が西郷を龍馬に紹介して、龍馬が西郷を評して言うには「大きく叩けば大きく鳴り小さく叩けば小さく鳴る」と言ったことについて、さすがに龍馬は質をつかんでいるとして、海舟は「評するも人、評されるも人」と言ったといいます。 海舟はこのように幕末維新の著名人に何らかのつ

    同志社に批判的だった勝海舟 - はなぶさときいちブログ
    feather303
    feather303 2013/11/29
    "勝海舟はいろんな人に学んでいますが、自分でこれが俺の先生だと言っているのは横井小楠だけ"北条時行の生涯も波瀾万丈なのですが、この北条時行の子孫が横井家です。”
  • 英語が分からなくても(たぶん)楽しめるモンティ・パイソン入門 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    前回やたらと長い文章になってしまったので、次は軽い話題を――と思っていたら、ワタシが15年来のファンであるイギリスのコメディグループのモンティ・パイソンが再結成とのことで、この話題に飛びつくことにしました。 個人的には、解散宣言をしていたわけでもなく、結成20周年に始まり、30周年、40周年とメンバーが出演する記念番組が何かしら作られてきたわけで「再結成」という表現には抵抗があるのですが、来年7月に一日だけ行うという Monty Python Live (mostly) が、グループとしての格的な活動としておよそ30年ぶりなのは確かです。 過去一度「再結成」に近づいた30周年記念のときならまだしも、それから15年経つ、メンバーも全員70代に入った来年にショーをやるといっても大して期待はできないし、映画監督のエドガー・ライトも「年輩のアメリカ人が『自分もイギリスのコメディーは知ってる』と言

    feather303
    feather303 2013/11/29
    "Always Look on the Bright Side of Life" : 2012年のロンドンオリンピックの閉会式におけるエリックの雄姿が NHK の実況にシカトされていたのは記憶に新しいところです。"
  • オウムもエヴァも震災もプリクラもあった『1995年』は果して異常な年だったのか - エキサイトニュース

    『1995年』(速水健朗著・筑摩書房)というが出ている。もちろん「95年について書かれた」だ。 「これもあれも95年に起こったんだ!なんとなく出来事が集中してる。95年って何かすごい年だな」っていうのは、雑誌の特集やインターネットのまとめサイトなんかでよく見かける。それ自体たしかに面白いし注目も集めることができそうだ。「せんきゅうひゃくきゅうじゅうごねん」って口に出しても何となく世紀末っぽい雰囲気が出ているし、「キャラが立ってる年数」だ。 そして書は、「95年ってこんなにヤバかった!」「95年を境に、日社会は一変した!」「95年が日のキーポイントだった!」と単に言いたいではない。 95年は「異常な年」として言及されることが特に多い。 その理由は「阪神・淡路大震災」と、オウム真理教による「地下鉄サリン事件」。そして95年が戦後史の区切りの年になることは、95年の前から分かっていて

    オウムもエヴァも震災もプリクラもあった『1995年』は果して異常な年だったのか - エキサイトニュース
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  • 特定秘密保護法案をめぐる議論、3つの疑問とは?

    この問題ですが、政府が秘密を守ろうとする、あるいは秘密の漏洩に関する罰則を強化したくなるというのは、政府の立場からは理にかなっている部分があります。だから良いというわけではありませんが、複雑化した現代の国際社会にあって「世論の合意を取るのが面倒だから公開しない」とか「相手のある(交渉相手やテロリストなどの)話については手の内を見せたくない」という動機を持つことそれ自体は理解ができます。特に後者に関しては、実務的に考えても秘密扱いをゼロにはできないでしょう。 問題は、この法案を巡る議論の周辺にあると思います。3点ほど、深刻な疑問を感じます。 1つ目は、報道の自由を守るべき報道機関に対して、世論が冷淡だということです。 報道機関に対する冷淡な態度として、例えば、保守的な若い層には「マスコミ」のことを「マスゴミ」だと言って揶揄することが流行しました。国家に自己を投影した立場からは、国家への批判者

    feather303
    feather303 2013/11/29
    "要するに日本というのは「お上」と「庶民」の対立、「藩閥の流れを汲んだ確信犯的な開発独裁(現在は独裁的手法による秩序ある衰退)」と「アジア的封建制からの脱出実験に自分探しをかけた野党精神」の対立、"