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クラウゼヴィツに関するfromAmbertoZenのブックマーク (2)

  • 日本とドイツの軍事思想比較 ―統帥権独立の影響― (その3)||CLAUSEWITS学会

    地政学とリアリズムの視点から日の情報・戦略を考える|アメリカ通信 国際情勢の中で、日のとるべき方向性を考えます。地政学、リアリズム、プロパカンダの観点から、日の真の独立のためのヒントとなる情報を発信してゆきます。 III 日におけるドイツの軍事思想の受容 1 明治維新から日露戦争まで 幕末から明治初期の日では、フランス式の軍事制度が取り入れられ、近代化が進められた。1867年に成立した明治政府は、近代国家にふさわしい国民軍を建設することを決意し、1872(明治5)年に徴兵令を制定した。その後西南戦争の試練をへて、1978(明治11)年に陸軍省、参謀部と監軍部(教育総監部の前身)の三部編制となって日の軍制が確立された。参謀部の陸軍省からの独立は、ドイツに範をとった軍政と軍令の二元化であり、西南戦争や竹橋騒動の苦い経験に悩んだ山県陸軍卿が、ドイツから帰国した桂太郎少佐の建言を容

  • なつき戦史室 | クラウゼヴィッツと孫子の比較研究

    武藤章「クラウゼヴィツと孫子の比較研究」 A級戦犯の武藤章が昭和5年陸軍大学校の専攻学生だったときの論文。稿は偕行社記事に載せられたが、私が読んだのは自衛隊の中の人がコピーした代物である。 クラウゼヴィッツの有名な文言「戦争とは他の手段をもってする政略の継続なり」もちゃんと引いているし、別段不可思議なことはない。クラウゼヴィッツ、孫子ともに政治の軍事に対する優越性を述べていると書いている。不可思議なのは、のちの武藤中将の言行である。それはそれ、これはこれなのか。 孫子と戦争論の差異点について ともに戦争質を基調とするが、 ・戦争論は兵学および兵術の学理を究明することに重点を置く。これにより、若干の原則ないし法則を演繹し、その応用は一般学理の理解により適切にさせる。 ・孫子は若干の原則ないし法則を挙示し、その応用の極致を教示する。 戦争論は学理に重点を置き、孫子は応用を主眼とし、ともに

    fromAmbertoZen
    fromAmbertoZen 2013/07/20
    「自衛隊の中の人」の書き込むも含め興味深い。
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