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ラッセルと翻訳に関するfromAmbertoZenのブックマーク (1)

  • 曾村訳に決定的な誤訳発見 | 地政学を英国で学んだ

    さきほど論文を書いている途中で気付いたのですが、『マッキンダーの地政学』として近年復刊されたハルフォード・マッキンダー著の『デモクラシーの理想と現実』(Democratic Ideal and Reality, 1919)に決定的な誤訳があることを発見してしまいました。 問題となる訳語は原著にある“Going Concern というもので、これはいわゆる昔から会計などに使われる専門用語で、「利益を出し続けている組織」という概念になります。意訳すれば「活動的な組織」という感じでしょうか。 ところが故曾村氏は、どうやらこの大文字になっている言葉に気がつかず、そのままなんとなく「現在憂慮すべき問題」のように訳してしまっているのです。 これは問題です。なぜならマッキンダーは、こののなかでヨーロッパ中の国々が“Going Concern”になりつつあるから、イギリスもこれにならって国家を効率的にし

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