ミスタードーナツが大量閉店している コンビニチェーンのドーナツ業界参入&撤退や国民の健康志向の高まり、タピオカなど次世代スイーツの興隆を受けて、ドーナツ業界は苦戦を強いられている。実際、ミスドも11年連続で売上高が減少しており、2016年から年間80店舗のペースで大量閉店を始めた ドーナツに「ミスター」を冠するというネーミングからは、我こそがその範疇の代表者であるという強いプライドが伺える。そしてその名の通り、ミスタードーナツは主導者として業界を牽引してきた。しかし今やその面影はない 僕が小学生の頃は、今とは対照的に、ミスドの人気は非常に高かった。土日は行列が出来ていた。僕も、祖父母の家に行く時は、道中にミスドでドーナツを買って、祖父母と一緒に食べていた。幸せな時間だった そんな思い出の大事な1ピースを担うミスドが、いま、苦境に立たされている。僕はミスドを救いたい。 最悪、救うことが出来な
源氏物語の現存する最古の写本で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家本」のうち「若紫」1帖(じょう)が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家本と鑑定した。 既に確認されている定家本4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。「若紫」は、光源氏が後に妻となる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。 源氏物語(全54帖)の定家本は、紫式部による創作から約200年後の13世紀初めに書き写された。昭和初期に国文学者・池田亀鑑(きかん)が調べ、「花散里(はなちるさと)」「柏木」「行幸(みゆき)」「早蕨(さわらび)」の4帖が確認されていた。 今回鑑定した元文化庁主任文化財調査官の藤本孝一氏によると、冊子の大きさは縦2
出 演 : 足立 元、中嶋 泉 日 時 : 2019年10月24日[木] 19:30-21:00(開場 19:15) 日 時:2019年10月24日[木]19:30-21:00(開場 19:15) 会 場:NADiff a/p/a/r/t 定 員:70名 入場料:1,000円 ●開催概要 NADiff a/p/a/r/tでは、ブリュッケからの二冊、足立元『裏切られた美術 表現者たちの転向と挫折1910-1960』、中嶋泉『アンチ・アクション 日本戦後絵画と女性画家』の刊行を記念してトークイベントを開催いたします。 「表現の不自由」が問題になる昨今、この二つの本は、それぞれ社会運動とジェンダーという観点から、日本美術史の前提を揺るがそうとしています。1990年代後半に美術史を学び始めた世代の研究者たちは、一体いかなる動機や方法で、美術史を更新していこうとしているのでしょうか。 二冊の版元であ
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