・今聞いてる曲↓
■[雑記][本]読んだけどもさ。『学問とは何か』 以前、掛谷英紀氏の『学者のウソ』に対して疑問を提示したら(http://d.hatena.ne.jp/K416/20070324/1174725736)。ご本人から「疑問を呈されている点については、拙著「学問とは何か −専門家・メディア・科学技術の倫理」(大学教育出版)がほぼカバーしていると思います」とのご指摘をいただいたので(http://d.hatena.ne.jp/K416/20070423/1177339444)、入手して読んでみた。 学問とは何か:専門家・メディア・科学技術の倫理 作者: 掛谷英紀 出版社/メーカー: 大学教育出版 発売日: 2005/04/20 メディア: 単行本 結論から言うと、疑問は全く払拭されず。むしろ以前持ったのと同じような疑問を再度持って。構築主義への理解もやっぱり変だと思ったし(基本的に『学者のウソ』
■[雑記][本]『学者のウソ』 「学者であっても怪しいことを結構言ってるので、きちんと見極めましょうよ」的な本。 社会学者だと、山田昌弘や上野千鶴子が槍玉に。 学者のウソ [ソフトバンク新書] 作者: 掛谷英紀 出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ 発売日: 2007/02/16 メディア: 新書 他にも、ゆとり教育の問題とかが提示されてて。何でも、ゆとり教育では「個性伸長」が目的として謳われてて。「目的が正しいからゆとり教育はいいんだ」と言われることが多いが、結果はどうなのさ、と著者は言う(p.29)。結果を論じないと、ゆとり教育が良かったのかどうか分からんじゃないかと。その点で、ゆとり教育擁護論は擁護論として成立してない、と。「それはそうだな」とは思うんだが。著者はこの後、ゆとり教育は失敗だったと言うために、 実際、ゆとり教育的な方針が個性を伸長しないことを示す現象もすでに
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