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ブックマーク / seishingama.blog100.fc2.com (1)

  • 蓋棺録 : 窯主雑感 ~ 静心窯

    蓋棺録(がいかんろく)とは死ぬまで書くということらしい。 文芸春秋の頭巻随筆を13年続けていた阿川弘之が、今月号を以って終わりにするらしい。 理由は89歳になり、年齢相応の故障からと言う。 文芸春秋社より「蓋棺録」としてと依頼されたらしいが、棺桶の蓋をする前に止めることにしたようだ。 時々阿川弘之をついでのように覗き見ていた。 時々とは毎月文芸春秋を購読していたわけでないからである。 ぶらり屋に立ち寄り、表紙のタイトルで買うことになる。 今月号は「青二才、木村剛が自爆するまで」が、購買動機であった。 阿川弘之が決まって頭巻随筆に出てくる。 でも小難しい文章だから飛ばして、とりあえず「青二才・・」から読み出す。 ぺらぺらと読み終わって、ようやく阿川の随筆に辿りつく。 時には読まずに捨ててしまうこともある。 今月号は阿川を拾い読みして、文中の「蓋棺録」に手間どる。 渾身で振りかぶる碩学を、へ

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