結城 浩著『数学ガールの秘密ノート/数列の広場』読了 これでこのシリーズは全部読んだことになるのかな。 今回は数列だ。高校の数学で習う内容だと思う。40年くらい前に習ったことを思い出す。ただ、高校の授業は教科書をなぞるだけだったのでそれほどおもしろくなかった気がする。 数列は数字がどのように並んでいるかの法則を見出すもので、そこから和を求めたり一般項を式として求めたり、あとは微分につながる極限の考え方とかいろいろ広がっていった気がする。だいたいこの辺りから高校の数学は難しくなってついていけなくなる人が増えてくる。この本のように興味をもたせながら、先を進んでいく感じに持っていけばもっと理解は早かった気がする。 だいたい高校の数学は入試に直結するので、入試の問題から逆に理解していくこともあった。数学はいかに論理的に考えることができるかだからね。でも、論理の仕方というか考え方の道筋がわかってくる
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