赤城乳業の主力商品「ガリガリ君」のキャラクターとして親しまれる“ガリガリ君”。1981年の誕生から30年以上がたち、今や子どもから大人まで知らない人はいない人気アイスの顔です。今回はガリガリ君のコミュニケーションを総括する同社のキーマン・萩原史雄氏と、キャラクター・データバンクの陸川和男氏を招き、“ガリガリ君”成功の軌跡を追いました。 山本:私自身、子どもの頃からガリガリ君には親しんできて、今でも昔のガリガリ君のイメージが強くあったりしますが、ガリガリ君は2000年に大々的なデザインリニューアルを行ったと聞いています。それ以前はキャラクターというより、ある意味商品パッケージについたマークのように捉えていたガリガリ君が、このリニューアルを境にキャラクターとしてイキイキと商品パッケージを飛び出して活躍し始めた印象があります。2000年を機にガリガリ君に対する意識も変えられたのでしょうか? 萩原
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