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ブックマーク / medium.com/@skasuga (1)

  • 大学が大学であるために

    立命館大学の「授業内における学生団体の要請活動への学嘱託講師の対応について」 について、Twitter に書いたことにちょっと付記して以下にまとめる。 これは、日中の大学教員がきちんと抗議の声を上げるべきいい加減な声明であると考える。というのも、この立命館の対応が、大学の原則に大きく外れているから。 この理念は大学が中世型のギルド組織から近代型の「国家による設立」に移行したときに、学問を国家による介入からどう守るか、という実践上の問題から編み出されたもので、ここが守られなければそれは「学問の場」としての大学ではない。 立命館の対応はここを毀損しているので、もし「大学」という理念を守りたければ、日の研究者はきちんと抗議をする必要がある。 もちろん、前提としてハラスメントが無いことや「学ぶ自由」を強圧的に抑制していないかなど、チェックすべき点があり、そういう行為が認められたならば大学は処

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