こんにちは。プリプレス部の山田です。 前回は「アウトライン」について記事を投稿しました。 今回は印刷の基礎であるRGBとCMYKの違いを解説していきたいと思います。 印刷データでRGBの原稿はNG。 CMYK原稿が鉄則です。 しかし、なぜRGBはダメでCMYKで作成しなければならないのでしょうか。 まずRGBとCMYKの基礎である ・RGBとCMYKの違い RGBからCMYKに変換した時の注意 ・RGBで作成してはいけない理由 1.カラーの変化 2.スミ文字の変化 3.透明効果の変化 を説明していきます。 RGBとCMYKの違い ●RGB(加法混色) 光の三原色(R=レッド、G=グリーン、B=ブルー)のこと。 色のついた光を重ねていった状態になります。 色が重なるほど光量が増し明るくなり、それぞれの色の重なる部分がハイライト(一番明るい部分)になります。 ●CMYK(減法混色) 色の三原色