米国図書館協会(ALA)の公的プログラム部(Public Programs Office)のプロジェクトである“Programming Librarian”というサイトに、“Top Ten Fears of a Programming Librarian”と題する記事が掲載されています。記事を書いたのは、ミシガン大学図書館の図書館員のJamie Lausch Vander Broekさんで、プログラム(企画、イベント等)を担当する図書館員としての心配事のトップ10をまとめています。 トップ10は以下のような内容が示されています。 1. (企画が)時代遅れであること 2. 参加者やプレゼンターが、(企画を)時代遅れだと感じること 3. 聴衆よりパネリストの人数の方が多いこと 4. 溝にはまって動けなくなること (既存の企画にとらわれ、新しい企画に踏み出せない、など) 5. 管理職が自分の仕事
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