梅小路蒸気機関車館(京都市下京区)は2015年1月4~13日、新春恒例の「蒸気機関車の頭出し」を行う。 扇形車庫内に保存している蒸気機関車を前進させて展示するもので、1月10日・11日には3年ぶりとなるライトアップも行う。ただし、このイベントの開催に伴い各機関車の位置が変わるため、運転席の見学ができなくなる。ライトアップ中は安全のため一部区域の立入りが禁止される。 梅小路蒸気機関車館は東海道本線京都駅から徒歩約20分、山陰本線丹波口駅から徒歩約15分。 《佐藤正樹(キハユニ工房)》
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JR東日本と東日本鉄道文化財団は11月5日、鉄道博物館(さいたま市大宮区)を全面的にリニューアルすると発表した。JR東日本の設立30周年(2017年)記念事業の一環。鉄道博物館の開館10周年にあわせて2017年秋に新館をオープンするほか、本館も全面的にリニューアルする。 新館は現在の本館の南側に建設する。地上5階建てで延床面積は約8500平方m、展示面積は約4800平方mになる。現在の本館は地上4階建てで、延床面積が約2万8300平方m、展示面積が約1万平方m。本館と新館の展示面積の合計は現在の約1.5倍になる。 新館には「環境負荷低減システム」を導入する。吹抜け空間の上部に上昇する暖気を夏は排気し、冬は回収することで空調負荷を低減。トップライトや壁面から自然光を取り込んで照明負荷も低減する。また、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを活用する。 リニューアル後の新しい鉄道博物館は
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